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あわわ、妊婦さんを立たせてしまった?!と思って顔を見上げたら、臨月のようなお腹の持ち主は男性だったという…。
ビール腹かいッ!ややこしいんじゃあああいッ!
ちなみにビール腹は英語ではbeer belly。そのままですね。

カナダでは妊婦さんがいれば、誰かしらかが、まず、席を譲ります。
これはバスや電車の混み具合が日本に比べると穏やか、そして通勤電車の距離がそれほど長くない(立っている時間が短い)などの理由があるように思います。

一方でカナダでも、公共交通機関のストローラー利用に関しては、危ない、場所を取りすぎる、エチケットとマナーが欠落している人が多い、などの論争が巻き起こっています。
混雑している時は、運転手の判断でストローラーの持ち込みを断る事もあるのですが、これを不満に思う人も多し。
この街の交通機関では、ストローラー持ち込み時の追加料金の検討などもあったのですが、結局、きっちりしたガイドラインはないようです。以前はラッシュアワーのストローラーの持ち込みは禁止だったように思うのですが、今は公式サイトに明言されていません。暗黙の了解的なものになっているのでしょうか?
カナダでも日本でも、電車内で座っていた時にストローラーに足をガッツリぶつけられたことがあるので(ぶつかったのは明らかなのに、謝罪なし!)、こればかりはルールではなく、使う人のマナーだと思うのです。
マナーの悪い人のせいで、マナーのよい人も、ネガティブイメージの巻き添えを喰らうというのが、釈然としません。

女性でも妊娠なのか、単にお腹まわりにお肉がついているだけなのか、判断に困る事もあります。(参照過去記事:迂闊な事が言えない。
なので日本のマタニティマークを、カナダにも導入して欲しいです。

お腹だけでなく、カナダ人男性の殆どが、私より胸が大きいという…。チッ。

皆様、Happy Valentine's Day!
(記事内容が全然、バレンタインらしくしくないけど…ッ!)

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