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この病院の日帰り手術のスケジュールは、手術日の前日午後3時以降にならないとわからないらしく。
あらかじめ手術の開始時刻がわかっていれば、迎えに行く時刻の検討もつきやすいと思うのですが、前日にならないとわからないので、予測不可。
ただでさえ、手術の付き添いは家族以外にはすごく頼みにくいですし、付き添いをしてくれる人の時間を拘束するのに気が引けるのに、時間の目安がわからないというトリプルパンチ!

専門医にかかる時も、彼は「付き添いが必要なら、すぐ電話して」と言ってくれていました。
専門医にかかってる間にも「診断終わった?」とメッセージが来てました。
手術の日にちが決まったことを伝えると、「時刻はいつ?」と訊かれて、「前日にならないとわからない」と答えたら、手術の付き添いのために、まる1日休みを取ってくれました。
くうううッ!
彼は仕事に関わる重要な試験を控えており、「6月中旬までは、週末を勉強に費やさないといけないかも」、という話をしていたところだったのです。
なので、このタイミングで平日にフルで休みを取るのは、容易じゃなかったはず。
最初から、付き添いをする意志をガッツリ見せてくれていましたが、こちらから頼む前に、既に行動にうつしてくれているという…ッ!
手術後が懸念事項なので、病院に迎えにきてもらうのみでも大丈夫なはずなのですが、「一緒に病院に行こう!」と。
過去記事で、『彼と会うまで、予定と計画をたてられる男性は架空の生き物だと思っていた』(過去記事:都市伝説だと思ってました。)と書きましたが、ガチで、想像上の生き物か架空の生き物が目の前にいる不思議ッ!
どれだけ惚気てるんですか、って話なんですが、惚気るしかできないッ!

いい男過ぎるだろッ!クラ~リッ!

彼の仕事事情を知っている他の人にも「もし彼氏さんの都合がつかなかったら連絡して。付き添いできると思うよ!」と言ってもらったり、周囲の人からの愛をひしひしと感じました。
独身・単独移民という立場ではあるものの、頼る人がいてくれるというのは、有り難いなあ、と。
一人でありながら一人ではない、ということに気付かされる出来事でした。

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