不便な時刻はキャンセルも多いようで、「明日真夜中の2時なら空いていますが、それを逃すと一ヶ月後です」といったラッシュライン的な電話が病院から直接かかってくることもあるそうです。
ちなみにこの街のMRIの順番は単純な申し込み順ではなく、重篤なケース程早くなるそうです。
そういう意味ではシビアな世界。優先順位が早くても遅くても嫌ですが。
朝の６時と聞いて「ひいいいい！」と思っていましたが、確かに24時間体制なら朝の６時は、かなりいい時刻。しかも申し込みから３週間でMRIが受けられるとは驚きの早さ（カナダ基準ではコレ、すごく早いと思います）。平日の仕事に支障も出ませんし、日曜日の予定に響く事もありません。そして季節は夏だったので、朝の６時は危なくない時間（冬は暗いので結構恐いです）。
この知人女性の話を聞いて、『確かにラッキー！』とあっさりポジティブ思考に。
人間は恵まれている環境になかなか気づけないものなのかもしれません。
するどく突っ込みをいれてくれる周囲の人々の存在が有り難いです。
続きます。
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