【借金苦・生活苦】 「名義貸し」っという言葉に惑わされないコト | 不動産再生屋の日々

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事業・不動産・生活の再生のコンサルタント「再生屋・山本」が借金問題の解決方法をお教えします。

 

相談の場でよく聞く言葉に 「名義貸し」 つーのがあります。 

 

 

親族や友人から「オレ、借金出来ないから、お前が借りてくれないか?」 っと、頼まれて、人のタメに借金をするコトです。 

 

 

でも、実際には「名義貸し」って言葉はおかしいのです。 

 

 

借金を頼んだ人 A 

 

Aに頼まれて借金した人 B 

 

Bに貸した金融機関 C 

 

っとします。 

 

 

BはAから頼まれてC金融機関から借金をします。

 

 

んで、BはCから借りたお金をAに貸します。 

 

 

AはBに分割で返済し、BはCに毎月返済します。 

 

 

つーコトは、BはAに貸すお金を、Cから調達した(借りた)つーコトです。 

 

 

コレは、街金さんなどが銀行から借りて、そのお金を顧客に貸すというのと同じ図式です。

 

 

唯一違うのはAが「自分では借りられないので、Bさん変わりに借りて」っと言っているダケで、コレは表現の仕方の違いで、AがBに「お金貸して」っと言っているコトと同じなのです。 

 

 

んで、この間違った表現の「名義貸し」っという言葉が、問題を複雑にしてしまっているコトがあります。 

 

 

それはAがBに返せなくなった時。 

 

 

Aから毎月の返済が来なくなったBさんは、自分のお金でC金融機関へと返済します。 

 

 

勿論、BさんはAに対して「返せよ」っと請求を続けます。 

 

 

Bさんは可哀想ですが、コレが普通の流れで、仮にタイプ1としましょう。 

 

 

んで、コレを複雑にしてしまうパターン(タイプ2)というのが 

 

 

Bさんは「Aのタメに借りた金だから、オレの借金じゃねー!」っと、C金融機関への返済を止めてしまいます。 

 

 

当然、C金融機関は、理由はどうであれBさんが債務者ですから「そんなの知ったこっちゃねー」っとBさんへと請求をします。 

 

 

Bさんの気持ちは分からないでも無いですが、コレは道理としては通りません。 

 

 

タイプ1でもBさんの自己負担で返済しなきゃならないというマイナス面はありますが、だからといってタイプ2のようにCへの返済を止めてしまうと、信用情報にも傷が付き(ブラック)、挙げ句の果てにはCから訴えられて資産を差押えられてしまうという、大きな代償を支払うコトになってしまいます。 

 

 

 

Bさんが返済を止める理由として「オレのじゃねーから返さない」という場合もありますが、相談の多くは「返せる余裕が無いから」っという、精神的にも経済的にも追い詰められてしまった方なのです。

 

 

 一言で「名義貸し」っと言った方が、借金の原因を説明するには楽ですが、コレをその言葉の通りに解釈してしまうと、経済的だけでなく、精神的にも大きなダメージを受けてしまいます。 

 

 

人が生きていく中では「思い」はとても大切なモノです。

 

 

 しかし、追い詰められた状況から抜け出すには「思い」を一旦、捨てて、現実を直視するシビアな考え方が必要になってきます。 

 

 

借金をした理由が、親族や友人から頼まれたっというコトであっても、自分が借りたお金なのです。 

 

 

以前にも言いましたが、借金を解決するには、過去やその原因よりも、今「現実」が大切なのです。 

 

 

「オレが使った金じゃねーのに!」っと怒るよりも「結局、オレが返さなきゃならんのだから」っと考えた方が、早くそして楽に問題を解決するコトになります。

 

 

自分や家族の笑顔のタメにも、不利になる感情は捨てて、現実を直視して前へと進みましょ^^ 

 

 

 

 

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