本格的なドレス制作をするということは…。 | 東京・池上、オーダーウェディングドレス、1000通りのドレス制作ドレスさらHisako

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ジュン・アシダで実践で学び腕を磨いた、ドレス創り50年のウェディングドレスデザイナー粕谷尚子です。花嫁さんの夢を叶えるドレス創りが私の生き甲斐です。

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こんにちは。

 

 

 

 

ウェディングドレスデザイナーHisakoです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の受講生さんは、ドレス制作が何より大好きなお二人でした。

 

 

 

 

 

お一人は、来週の土曜日に展示会に出展されるために、本格的なウェディングドレスの制作をされています。

 

 

 

 

 

ドレスのスカートのシルエットに合わせて、パニエの製作からスタートしました。

 

 

 

 

 

本格的なビスチェも作られて、Aラインのスカートと縫い合わせました。

 

 

 

 

 

今は、その上にお召しになるレースのオーバースカートを作っています。

 

 

 

 

 

昨日も来られましたが、昨日はクルミボタンを留めるループを創り、アイロンで癖取りをしたり、止め位置にしっかり止めたりと言う、予想外に時間の掛かる難作業に取り組んでいただきました。

 

 

 

 

 

 

ご本人は、そんなに大変な作業だと思っていらっしゃらなかったので、時間が掛かる事、想像以上に難しいことに、びっくり仰天されました。

 

 

 

 

 

けれども、しっかり頑張ってくださいましたので、途中までうまく行っていなかったレースの身頃のシルエットも綺麗に直すことが出来、今日は衿付けもとてもきれいにキチンと出来ました。

 

 

 

 

 

 

袖付けの位置も確認しましたので、あとは袖を付けて、くるみ釦をつければ完成です。

 

 

 

 

 

 

ループ作りの時点では、もう間に合わないのではないかと、顔が引きつりそうになっていましたが、一つ一つの作業を慌てずにキチンとゆっくりこなして行けば、必ず完成します。

 

 

 

 

 

 

今日のレッスンでは、その感覚を掴んでいただきましたので、とても大きな収穫です。

 

 

 

 

 

 

途中までは、不安いっぱいの顔でしたが、出来るという確信が持てた段階で、穏やかな落ち着いた表情になられました。

 

 

 

 

 

まだ、本格的なドレスを制作されるのは初めてのご経験ですので、どこにどのくらい時間が掛かるのかはご存知なく、ご自分の感覚で、完成までの時間を予想されていらっしゃいましたが、その予想があまりにも狂ってしまい動転されてしまったようなのです。

 

 

 

 

 

けれども今日は、あと一息で完成するところまで進むことが出来ましたので、おだやかな表情で、にこやかに帰られました。

 

 

 

 

 

また大きな1歩を、前進されたことがとても嬉しいレッスンでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた。

 

 

 

 

素敵な一日をお過ごしください。

 

 

 

 

ウェディングドレスデザイナー

 

          Hisako

 

 

 

 

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