人の感情というものは、愛と恐れ、このふたつが、元になっていると、思います。
人間も、動物くんですので、何かあったら逃げる、「恐れ」というものが、本能的にあります。
もっとも、「何が怖いか?」というのは、子供時代に、刷り込まれます。
で、愛しいものには、近づこうとします。
美味しいもの、快いもの、愛しいものは、結合させるもの。
何かあったら逃げる、「恐れ」は、分離させるもの。
これらは、多くは、子供時代から、刷り込まれた、記憶のなせる技ですね。
何が愛しいか、怖いかは、記憶から、来ますから。
そして、痛みに会うと、傷つき、怒ります。
怒りは、目の前に、問題があった時、それに集中して、一気に解決するのに、役に立ちます。
敵とかがいて、戦わないとならない時には、怒りは、役に立つわけです。
アドレナリンが出て、「恐れ」を、克服させてくれますからね。
でも、「怒り」や、「恐れ」が、「こうあるべきだ」という思いと、一緒になると、「怒り」は、慢性的になります。
「人はこう振る舞うべきだ」とか、「親は、こうあるべき」「夫はこうすべきだ」という信条と、くっついてしまうと、怒りの、収まる時が、なくなるわけです。
これを解消するには、信条を、解放するか、相手を、あるいは過去を、許す事が、有効になります。
許すというのは、自分は、もはや、その過去には影響されないと、宣言する事。
握りしめた拳を、解放する時です。(^^)
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