ブログネタ：好きなジャガイモ料理
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クライマックスシリーズも第２ステージに入り、ヤクルトの惜敗を横目で見ていた我らがジャイアンツは反日ドラゴンズの挑戦を受けてやっています。昨日は盛り上げるために敢えて負けてやりましたが、今日からは正義の鉄槌を下すだけです。あのような（ＷＢＣ出場拒否）球団はペナルティでクライマックスシリーズへの出場権を剥奪してもよかったんですけどね。まあ、ファンもいるのでしょうから、このくらいにしておきます。
旅行記が終わってネタが思いつかないので、しばらくはブログネタがメインになるかもしれません。好きなジャガイモ料理というテーマですが、これは１つに絞れないくらい美味しい料理がいっぱいありますよね。
ポテトサラダもそうですし、コロッケがあって、カレーライスにも欠かせないですし、シチューにも入っていますよね。お味噌汁の具にも合いますし、フライドポテトや変わったところではニョッキもそうですよね。これだけ世界中のありとあらゆるところに浸透している食材は少ないかもしれません。
そんなジャガイモですが、今まで食べた中でジャガイモそのものの味として最高に美味しかったのはペルーのジャガイモです。ジャガイモは元々がアンデス原産の芋なので、やはりペルーの気候風土に合っているのでしょうね。説明が難しいのですが、味が濃厚であんなにおいしいジャガイモは食べたことないなあ。これがペルーのクスコ（インカ帝国時代の首都）という街で食べたジャガイモ料理です。
フライドポテトはある意味で世界で最も普及しているジャガイモ料理かもしれません。何といってもマックの定番ですからね。あと、世界一料理が不味いイギリス（彼らは味覚が欠如しているのかも？）で数少ないまともに食べることができる料理である「フィッシュ アンド チップス」もフライドポテトですよね。これはイギリスではなくてエストニアで食べたサーモンとポテトの料理ですね。
話は戻りますが、ジャガイモ以外にもアンデス原産のものとして、トマトやトウモロコシがあります。今でこそヨーロッパの料理はオシャレというイメージがあって、日本人もありがたがっている人が少なくないかもしれませんが、コロンブスに始まる南米侵略がなければ、本当に単調で貧しい食卓だったのかもしれません。ちなみにこの写真はウィーンで食べたカツレツとポテトのサラダです。
芋類というと他にサツマイモやサトイモが思い浮かびますが、やはり消費量はジャガイモが一番なのでしょうね。比較的痩せた土地でも育つ（但し連作障害はあります）というのも世界中に広がった理由なのでしょう。
もちろん今回のチュニジアでもジャガイモは食べました。以前にアップしているので１枚だけ再度アップしておきますね。
