チュニジア旅行記その43 | Dream Journeyのブログ

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日々の日記と旅行などの写真のアップがメインです。

 今回で旅行記も最終回になります。何だかんだで2ヶ月かかってしまいました。今後しばらくはブログネタを交えながらアップしていなかったチュニジアの写真も織り交ぜてということになるでしょうか…

 空港に着いたのはお昼頃でした。ドライバーとは空港の駐車場で別れ、ガイドさんとはチェックインの手続きをして手荷物検査というところで別れました。チップですが、以前にアップした1ヶ月平均600ディナール(43000~44000円)から、週平均は150ディナールとなって、私はオング・エル・ジュメルで2人に合計100ディナールを払い、ドゥーズのナイトショーの50ディナールにも彼らの取り分があると見て、ドライバーに70ドル(約92ディナール)、ガイドさんに80ドル(約105ディナール)渡しました。1週間近く私1人のためにいろいろよくしてもらったので、1人で2人に払わないといけない負担から多めにあげることはできませんでしたが、一応彼らの期待値を渡すことにしました。



Dream Journeyのブログ-ラウンジ1


 空港に着いたころは既にお腹の具合が相当悪くなっていて、水以外は口にすることができなかったなあ…。機内食もほとんど初めてといっていいほどですが、残してしまいました。何とかドーハに着いたころにはフラフラしていました。



Dream Journeyのブログ-ラウンジ2


 ラウンジはお金を払えばエコノミー客でも入場できたそうなのですが、そんな気力もなくお土産を購入した以外はイスとトイレの往復に終始していました。そんなドーハのラウンジにあった航空会社のマークは日本人には馴染みの薄いものも少なくなかったですね。



Dream Journeyのブログ-ラウンジ3


 ドーハから関空は10時間かかるので非常に不安だったのですが、ラッキーなことに足を伸ばせる席に当たってくれたので、何度かトイレには行ったものの無事に乗り切ることができました。



Dream Journeyのブログ-ラウンジ4


 と言っても体調はかなり悪かったので関西空港内の診療所へ行きました。熱の方は37度ちょっとで微熱でしたが、腸炎になっているということで整腸剤などの薬を処方されました。さらに国内線を乗り継いで帰宅したのは深夜になってから、チュニスからは乗り換え時間を含めて24時間くらい経っていました。



Dream Journeyのブログ-ラウンジ5


 翌日は家でじっとしていて熱の方はすぐに下がりましたが、腸炎はしばらく大変でした。実は最近まで日によって調子の悪い時があったりしましたね。ここのところは夏に比べれば涼しいですから、ようやく調子が戻ってきたように思えます。

 そんなこんなで最後は大変な目に遭いましたが、チュニジア旅行をしっかり満喫できました。アフリカの入り口のような場所で面積も小さく、日本人には馴染みの薄い国ですが、非常に魅力のある場所が多かったです。

 補足と写真のアップはしばらく続けますので、そちらの方もよろしくお願いします。