読み上げる手紙 4 ひらひらの父編 | 「一緒に夢をかなえよう」認定心理士 のぞみ塾塾長 石川稀月 さいたま市の悩み相談室・カウンセリング講座 カウンセラー養成

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悩みって 夢の一種だと思います 本当の自分らしさを知っているからこそ 辛いと感じたり 夢みるのです 一緒に夢を叶えて行きましょう あなたが幸せになることで大切な人を幸せにできます(大宮 浦和 さいたま新都心 東京 山梨 北関東で活動中)公式HP http://nozomijuku.site/

これは 読み上げる手紙1 2 3 の 続きです

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私が 高校の頃かな

朝起きると

父が 私の制服を ゴソゴソ触ってる 時があって

なにやってんの? 人のもの さわんないでよ? 気持ち悪いなあ! 

などと 怒ってたことが ありました


何回か それが 続いて やっと気が付いたんだけど

たいてい そのあとポッケから お札が出てきて

チョコレートや 父の日のプレゼントの お返しを

忍ばせてくれていたのだ とわかった





体育祭の 写真を じっくりと眺めて

なかなか いいじゃないか。。と ほめてくれたりしたけど

その頃は なんだか嫌で 見ないでよ! などと 冷たくしたこともあったな


父は 愉快な 人でした

酒 が好きで 飲んで 家に帰れなくなったり


タクシーで帰ってきても

玄関まで たどり着けず 庭で寝ているのを 

朝になってから 発見されたり してた

庭で 白雪姫みたいに お花の上に ひっくり返って 寝てるから

母の植えた お花を 潰して ダメにしたと よく怒られていたな

酔っ払って 階段から 落ちたり

財布をなくしてくるのは しょっちゅうだった

当時は 迷惑で心配だったけど

今思うと 愉快です 


兄の事件の時も 警察で うちの息子は悪くない

仲間を大切に思う 弱いものを守ってやる ことを 問題だと思う方が 

問題なのだと 言い放って帰ってきてしまったように


温和な反面 意見するときは 意見するところもあって

怒る 食ってかかる こともありました


でも

あの時 石川さんが かばってくれたから

あの時 お父さんが 意見してくれたから

あの時 お父さんが おかしいじゃないかと 食ってかかってくれたから

あの時 石川さんが 直談判に行ったから


私たち 助かったんですよ。。。

私たち うれしかったんです

お話しいただいて 商売させてもらいました 

なんていう話を 聞かせていただくこともたくさんあって


父の 自分の思いを 押し殺せない 突然怒る 性質は

意外なところで 人を 幸せにしていたようでした




つづく















一緒に 夢を かなえよう


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