試斬 | 夢追い人

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夢を追う未熟者のブログ。どんな風に熟していけばいいのやら・・・。手探り人生の日記をつづります。2011年、僕の人生が大きく変化しました!詳しくはこちらの記事で→http://ameblo.jp/dream124/entry-10964323478.html

こんばんは!
先日ブログにあげた、畳を使ったあるものですが、いったい何をするものかわかりましたか??

タイトルにモロですが・・・(笑)

人生初!
真剣による試斬をやってきました!

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真剣の重みや、抜刀納刀の緊張感、そして、実際にモノを斬るということ。
今までは殺陣の稽古で人を斬る芝居をたくさんしてきましたが、それがいかに難しいことなのか、そして、どれほど「重み」のある行為だったのか・・・

それを身をもって体感しました。

特に、胴切り(相手の腹部を横一文字に斬る技)や切り上げ(相手の腹部を下から斜め上に切り上げる技)と言った何気なくやっている技の本当に難しいこと・・・

袈裟斬り(相手の左右の肩口から腹にかけて斬る技)も、もちろんそうですが、どれも刃筋がしっかり通っていないと、漫画みたいに綺麗に斬れず、途中で刀が止まってしまうのです。
そしてそれが下手な扱いをすると刀ごと曲がって締まったり、刃が斬れ味が悪くなってしまうのです。


昔の侍はこれを常に自らの魂として身体に携えて、人生を駆け抜けていたのですね。


今回は殺陣というより居合の世界に近い体験でしたが、すごくすごく貴重な時間を過ごした気がします。

これでまた普段の稽古にもヒントを得たような・・・
それを生かすも殺すも自分次第ですね。


とりあえず、怪我なく終わってよかった・・・

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