メルセデスな彼/BMな僕
今日は暖かかったですけど、朝晩冷え込み始めましたね。
灯油を買いに行くついで?に、久々にBM君で駆けて来ました!
(たまにはエンジン回してやらねば・・・)
いつものワインディング・ロードで、いつも通り4000~6000rpmからイエローゾーンへ・・・
気持ち良く流して?来ました。
そういえば、知人が新しいメルセデスをオーダーしたらしいのです。
C200 アバンギャルド(少しスポーティ仕様)・・・460万円
1800ccエンジンスパーチャージャー過給 サスペンションはスポーツ仕様ではない。
新しい『Cクラス』のセダンです。(カッコイイ~!)
乗用車の世界標準とされるCクラスですが、もう一方の雄がBMWの『3シリーズ』です。
320i Mスポーツ(スポーツ仕様)・・・453万円
2000ccバルブトロニックエンジン スポーツサスペンション。
(価格的にはほぼ均等な2モデルです。)
メルセデス・ベンツCクラスとBMW3シリーズはモデルチェンジを行う周期が数年ずれています。
現行の3シリーズセダンは2005年フルモデルチェンジでしたから、今回のCクラスフルモデルチェンジは2年の差があります。
「メルセデスは戦略的な価格を出してきますね~!」
日本でのステータスはメルセデスの方が断然高いのでしょう。
それがほぼ互角の金額となれば・・・
現在発売される車は、どこの国の車であろうが前モデルをしのぐものが装備されているのに、価格は上がっていません。
目に見えないところでコストカットをしているからです。
メルセデスも以前は「部材にコストをかけ、パネルをはぐっても一流の処理が行われている」と言われていたようですが、数モデル前からコスト削減は目に見えて顕著になってきています。
BMWは昔の良さが(コストをかけた)残った車だと言われていましたが、残念ながら現行のモデルは一概にそう言えなくなって来ています。
時代の波は避けることが出来ないのでしょうね・・・
さて、上記の両者は共に4気筒エンジンですが、過給をするエンジンはターボにしてもスーパーチャージャーにしても好きでないので、小排気量(2.5Lや3Lと比べて)のレシプロエンジンの方が性に合ってます。
芯の通ったBMW4気筒は高回転までストレスなく回ってくれます。
同い年ですが、年齢相応に見え風格がある彼に対して、僕は10歳以上若く見られて(これも良し悪しです・・・)しまいます。
僕にはまだまだメルセデスは似合いそうにありません。
「やんちゃにBMで行きましょう♪」
ところで、僕はセダンボディーには全く興味がありません。
僕のBM君は先代のE46型318iツーリング(ワゴンボディ)です。
↑E46ツーリング標準仕様(後期モデル) ↑こちらはMスポーツ(前期モデル)
ステーションワゴンの便利さを経験したら、他のものが使えません!(自転車だって積みようによれば乗っちゃいます!)
Mスポーツでない標準仕様ですが、サスペンションは「これが良いんですよね~」
エンジンも2000ccバルブトロニックは秀逸です!
BMの場合は、少し重いワゴンボディでもセダンと走行感覚は全く変わりません。
Cクラスのステーションワゴン(現行型にモデルチェンジするのはもう少し先です)はやはり同じ位の価格帯ですので、エクステリアのかっこ良さにひかれて検討したことがあったのですが、乗るとやっぱりBMが性に合っています!!!
E46ツーリングに買い換えるとき(以前はE36型318tiMスポーツ)に国内外の車に試乗しましたが、乗り比べるとやっぱりBMに落ち着きました。
←E90ツーリング(標準仕様)
現行E90ツーリングもカッコイイですが、ボディサイズも大きくなり、買い換えるべき美点を見つけられません。
「もうしばらく今のBM君にお付き合い願いましょうかね!」