中国当局が破壊をすすめるチベット仏教施設で、チベット人の祭が禁じられる
中国当局が破壊をすすめるチベット仏教施設ラルン・ガルで毎年10日間行われている祭を中国当局が禁じた。中国当局が、多くの人が集まるのを懸念したためと見られる。
祭の開催地はショル僧院に移され、開催は8月15日の1日だけであった。
僧侶や尼僧は祭が終わったらラルン・ガルに戻るよう命じられていたという。
ラルン・ガルに近いヌブスル街のチベット人は土地を売るよう強要されている。
「チベット人は土地を売りたくはないのです。しかし、当局から強要され、その土地から追放されています。」
当局は押収した土地に観光客向けの建物を建てる計画だという。
しかし、計画されている観光業に携われるのは漢人だけで、チベット人は観光業には携われない。
【亀田浩史訳】
元の英語記事はこちら
【9月16日まで】
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