中国当局による土地の押収、補償金が約束の10分の1しか支払われなかったことにチベット人が抗議 | チベットとビルマの難民支援 難民支援NGO"Dream for Children"公式ブログ

中国当局による土地の押収、補償金が約束の10分の1しか支払われなかったことにチベット人が抗議




チベット人農家の女性が今週、チベットのラサで中国当局による土地の強制押収に抗議した。彼らは中国国旗と中国の指導者の写真を掲げていた。

13日、チベット自治区ルンドゥブ県ガチュ村の女性100人以上が役所前に集った。

「彼らは、中国の指導者5人と中国国旗を掲げて通りを更新しました。」
匿名の人物はこう語った。

「女性だけが抗議に参加しました。男性が参加した場合、中国警察が武力行使に出る可能性があるからです。」

人々は、土地の押収、欧州の補償金が約束よりも少なかったことに絶望している。

「中国当局は、1畝あたり20万元の補償を約束しました。しかし、実際は2万元しか支払われなかったのです。」

農民は少なくとも、18万元の補償を求めているという。

「人々は適切な補償を求めています。彼らは、中国の都市計画は未来の貧困を生むと叫んでいます。」


新たな都市計画

インド在住のチベット難民もこの抗議活動をかっく人している。

「新たな都市計画が進んでいます。農民は様々なやり方で騙され、土地を奪われています。」

【亀田浩史訳】

元の英語記事はこちら

【9月16日まで】
チベット難民の無償教育継続のための募金にご協力ください!




ブログランキングに参加しています。記事が参考になりましたら応援左クリックお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 海外生活ブログ 国際協力へ