チベット本土に行ってきました。
中国チベット自治区に行ってました。
チベットにもネットはあるのですが、監視されているので、大人しくしてました。
まず、ラサ市内についてですが、おびただしい数の武装警察が配備されていました。
地上にも建物の屋上にも武装警察がおり、徹底的に監視されています。
視界に武装警察が入らないところを捜す方が難しいほどです。
昔から、電話・インターネットの監視、盗聴器による会話の盗聴が行われていましたが、2か月前から印刷も許可制となっており、徹底的な言論の弾圧が行われています。
ラサ市内はチベット入境許可証さえあれば、基本的には外国人は単独行動できます。しかし、セラ寺だけはマークされているようで、セラ寺に行く際には現地ガイドの同行が必須となっていました。最近、セラ寺で何かあったのかもしれません。
ラサ市外に出るには、外国人旅行証を取得し、車をチャーターし、現地ガイドをつけることが義務付けられています。この規則は昔は厳格には適用されていなかったと思いますが、今はかなり厳格に適用されています。
外国人に見られては困るところは徹底的に隠すという姿勢が見え見えです。
明日、インドに入ります。
デリーに入り、そのままチベット難民が多く暮らすダラムサラに向かいます。