馬に乗るために下半身強化が必要です | 女医の国際精神保健

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障害を飛ぶ頻度を上げている私です。(と言っても、月3回位)

楽しい!近いうちに試合も出たいわ〜。

 

そこで感じているのが、自分を支えるための背筋と下半身の強化の必要性。

馬場馬術では体幹と下半身の安定が気になるところでしたが、障害は中腰(言ってみれば、競馬の騎手みたいに)になる機会は多く(走っている時もそうだし、障害物を飛んでいる時も)いよいよ意識が高まっています。

 

障害を飛んだ後の着地で、馬に前を持ってかれてバランスを崩すことがあり、大抵は鞍に戻れますが、たまに前につんのめったりして、悩みの種でした。

ロンドンでの様子は こちら

今回受けた助言は

ー 全体的に前傾して騎乗しているので、馬も前に比重がかかっている

ー 前傾して飛越し、下半身で体を支えていないので、戻すのは腕頼りになっている

ー 腕だけだと、馬の方が力が強く、騎乗者は引っ張られる

 

「馬の邪魔をしてはいけない」という意識が強すぎて、前を譲ることが私の中では優先課題になってしまうのですが、やりすぎて前傾ってことのようです。

及び下半身で自分の体を支えられないことも問題の基盤。

というわけで、下半身を強化しましょう!

背筋も鍛えたいのは、障害飛んだ後に、背筋痛を感じるから使っている筋肉なんだろうなと思った次第です。(背筋がキレイな背中は美しいし、姿勢が良いことも美しいから、もし馬術に関係なくても鍛えたいし!)

 

そんなこんなで見つけた下半身の筋トレ1種類。

 

 

トレーナーのお兄さん曰く「あらゆる動きと能力が詰まった動き」。

まさに障害に必要な動きと思われます。

きつい!けど、頑張ります〜