国際保健談義&踊♪ | 女医の国際精神保健

女医の国際精神保健

精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

ディプロマ、文章作成コース、フランス語学習などなどにより私の週末を含めた自由時間は、非常に制限されています。
(2012年9月1日に、ディプロマの1万単語論文を提出したら、大分開放される☆)

でも、やっぱり友人達と遊びたい。
それがワタシのパワーの源。
月に一回か二回はハードに遊びます☆

「お仕事でジュネーブ行くよ。今回は週末があるから遊ぼう」
と元ルームメートちゃんより。
お!もちろん◎
晩ご飯は二人で食べて、その後の宴は私の他の友人達も誘っちゃうわっとハードパーティ企画開始~。
しかーし、元ルームメートちゃんのお仕事は週末にもはみだし。。。
私達は朝のお茶を一緒にしました。
日の出とともにやって来てくれてありがとう。
お土産ありがとう☆
なんか会えたのが嬉し過ぎて、しゃべり過ぎた私。。。
また数ヶ月後に来る予定とのことなので、その時は私は口は閉じて耳はダンボになります!

その日の夜。
WHO同僚の南アフリカちゃん
MMV勤務のイギリスちゃん
LSHTM同級生でWHO勤務のコロンビア人ちゃん
彼女の友人MSF勤務のドイツ人ちゃん
彼女の友人MSF勤務のスロベニア人ちゃん

でHalles de L'ileへゴー。
元ルームメートちゃんの登場を待ちましたが、やっぱり来れませんでした。。次回!

私的最近の流行スペインの赤で乾杯しながら、皆しゃべるしゃべる。
感染症担当、精神保健担当、緊急援助担当、開発担当、疫学担当、コミュニケーション担当とちょっとずつ関わり方が違うものの、皆国際保健に熱い人々。
そして、なんだかんだで、皆自分が働く組織が大好き◎
「へ~、いいね、それ」と同意することもあれば、
「それってさ、力点が違わない?」
「それだけだと、片手落ちかもよ」
「取り組むのはいいけど、効果があったか測定できるのかな?そうじゃないと自己満足で終わっちゃうよね」
「え~、それお金や人が動くのに時間がかかりすぎじゃん?」
「お金を握ってるからって取組み内容を好きなように決めるのはおかしくない?」
とか、国際保健への信条や疑問が浮上してくることもある。
こういうの本当に楽しい☆
ジュネーブにいて良かったと思う瞬間は正にこういう時。
これだけのいろんなタイプの組織が集結してるのって、ジュネーブとNYくらいじゃないかと思う。
そして、友人達が交差するね◎

そして、勤務しながらいろいろWHOの動きに疑問を持つこともあるけど、他の組織と比較したり、大きなWHOの国際保健での役割を再度考えると、やっぱりWHO的取り組みってかけがえないと再認識する。
そもそも世界の国が加盟国で総意で保健を動かすってやっぱりWHOにしかできない。
こんな風に集まると「官僚的だね」とか「対応が遅い」とかWHOをからかわれるけど、そんな時にWHO擁護な冗談風な本気で返事をすることが段々増えて来た。
でもね、ちょっと気をつけないといけないのは、なんだかんだで国際保健の中枢にいるWHO。
そこに勤務する私が本気でアピールしたりすると、他の組織からは「WHO勤務だからって調子にのるな~」ってほんの少しの嫉妬混じりの視線が返ってくる。
だから、ハグラカシとチャカシ混じりなパーティ用の対話が少しずつ上手くなる。

あのお店のステーキ食べた?
そのスキー場行った?
彼が勤務地に行く前に遊びに行こうよ。
などなど盛り上がり小さな旅(バルセロナ、イビザ)から大きな旅(ザンジバル、キューバ)まで夢を広げまくって、クラブL'Usineへゴー。

イギリス人ちゃんが大好きなMr Scruffが回しています。アガル~。





コロンビア人君も合流して、踊れ~騒げ~♪



オ~、こういうの(↑)を見るとDJ達もいろいろ凝っていますねえ。
オタク万歳!

皆さん、また国際保健談義&宴の組み合わせでまた遊びましょう!