太陽サンサン:二日目 | 女医の国際精神保健

女医の国際精神保健

精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

「時差ぼけで、私早く起きちゃった~」
という元フラットメートちゃん。
私が起きた時には朝ご飯も食べ終えていました。
私の支度を少々待ってもらい、そこから二人でお散歩☆


女医の国際精神保健Global Mental Health


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ルーブル美術館周辺から出発して、ちょい北、ちょい西、ちょい南、ちょい東と一周。
夏のパリは美しい~
太陽に照らされたパリは美しい~

再び私たちの会話は、公衆衛生、国際保健、自分たちのキャリア形成などなど。
同志は嬉しいねえ。
具体的な取組みは違うけど、信念は二人に共通と思います。
次、こんな話ができるのはいつかなあ?

Le Saut Du Loup でパリッこ達と待ち合わせ。

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友人君
友人君の彼女
友人君の弟
友人ちゃん  (前日ぶり)
元フラットメートちゃん


フランス語と英語混じりで会話。
前回に比べ大分フランス語が聞き取れる、私!
でも、道のりはまだまだ長いねえ。
次回来るときには、きっともっと!

前回から約9ヶ月、皆、それぞれ自由な発想で人生楽しんでる様子。
なんというか、私が勝手に想像するフランス人を地でいく人々。
他者の評価より、自己の評価。
その主張具合がお互い調和がとれてうまくいく。
格好つける必要もないし、隠す必要もない。
私は私で、いいんだなって思える。

「赤ちゃん生むことに決めたの」
と友人彼女。
友人弟は、「お~、両親に早速電話だ~」
友人本人は、「え?そうなの?」
幸せそう~

「へ~、結婚式に出席なの?会場はどこ?パリ市内?」
とパリッ子達の質問に
「車で30分くらいのお城みたい」
と元フラットメートちゃん。
パリッ子が揃って
「お城っていっぱいあるよ、どれ?」
え?私と元フラットメートちゃんの二人で、「そんなにお城がいっぱいあるの?」
「そうよ、シャトーだらけよ。シャトーベルサイユからシャトールージュまで!」
(後者は、薬物の売買など犯罪の温床で有名な場所らしいです)

「オレさ~、実は白人だったみたいなんだ」
と、カリブとブラジルのハーフの友人弟君。
「どういうこと?」と兄。
「こないだセネガル行ったら、そんな扱いだった。自分は、自分のルーツに近づく感じでアフリカ行ったのに、拍子抜けだよ」
毎度人種関係の話題でびっくりさせてくれる 兄弟です。


元フラットメートちゃんは結婚式に着物で出席。
というわけで、着付けのために先に帰宅。
その後私も帰宅し、友人のお出かけをお見送り。
自分で着付けってすごいなあ。
その気合いが美しい。
そのやる気が友人夫妻には最高の贈り物、絶対!

お見送り後、私はTGVで帰路へ。
今回は、一等席!

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席が広めで、こんな雰囲気満点なランプ付き。


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晩ご飯もでました!
食事楽しみながら移動ってのは、フランスの車内食と、日本の駅弁くらいかも!?

素敵な一泊パリ旅行でした。
また遊びにくるね~
ジュネーブでも会えたら嬉しいなあ。