ZAIM:横浜の可能性を感じるアトリエ、カフェ | 女医の国際精神保健

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横浜のZAIM に行った。
歴史的建造物で、れんが造りの趣きのある施設☆

『昭和 3年 日本綿花(株)横浜支店として創建
昭和20年 アメリカ軍に接収され、物資集散拠点として利用
昭和29年 国によって買収
昭和35年 事務所棟が関東財務局の建物に
昭和39年 倉庫棟が労働局庁舎に
平成 5年 関東財務局・労働基準局が第2合同庁舎に移転
平成 9年 地方裁判所建て替えに伴い仮庁舎として利用
平成15年 横浜市が取得』

こんな歴史の波を超えて、今は、

『平成18年4月末から22年3月末までの暫定4年間(予定)、トリエンナーレ・ステーションの継続と芸術文化に関わる市民活動の支援や、若手アーティストの創造活動の支援を目的に、(財)横浜市芸術文化振興財団が管理運営を行います。』

こんな斬新な取り組みの施設☆
ヨコハマっぽい!

外側と中庭部分は、ZAIMcafe になっていて、ここが気持ちよい~☆
セネガル人画家&その友人のセネガル人2人&私という構成で、アルコールやらソーダやらをシュワシュワ~。
広い歩道がオープンカフェになっているので、車や歩行者などが気にならないノビノビできる空間でした。
セネガル人一同、「ここに住みたい!」
そうだね、開放的で無邪気な彼らには、これくらいゆとりのある場所じゃないと息がつまっちゃうんだろうなあ。
(渋谷、新宿はそれなりの評価を得ていましたが、池袋は辛かったみたい。。。。)
ちなみに、この画家君はここにアトリエを持っていました。

ZAIM cafe annex
ここも素敵そうだ!