コッツウォルズの青いお花の正体!? | アンティークのある暮らしーDrawer

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コッツウォルズのはずれの小さな村にあるアンティーク店より、英国の歴史あるアンティークと、小さな村の生活のおはなしをお届けします。

コッツウォルズより、こんにちは~~☆☆☆


青空が毎日続く、コッツウォルズです。


昨日も、こんなに晴れてしまったら、『晴れのお天気』を全部使い果たして、


明日から雨が降ってしまうのでは・・・

(・・・おそらく、英国に住む方ならばこの気持ちわかってもらえるかしら!?)

英国のお天気は、とにかく、差が激しすぎるので、平均的にほどほどのお天気が毎日続いたほうがいいなあと思うのです。


もちろん、キラキラキラキラのお天気も、気持ちがよくて大好きだけれどね。


今、家の近くの畑が、青い色に染まっています!!




もっと、真っ青に見えるのですよ~。

でも、写真だと、どうしてもうすい色ですね。。。


こちらの青い花・・・・さて、何のお花でしょう?


この青いお花は、フラックス=亜麻のお花です。




亜麻から、リネンが作られます。


リネンのイメージにぴったりの、ふわっとした優しい青いお花ですね。


4月に咲く、黄色い菜の花もそうですが、毎年同じ畑に同じ植物は植えません。


土にも、植物にもよくないので、何種類かの植物を毎年交代で植えます。


亜麻の畑は、菜の花ほどたくさんは見られません。


毎年、必ず見られるとも限らず・・・・農家の人に、この不思議を聞いてみたい。



この亜麻は、リネンを作るのではなく、おそらく、亜麻の種からオイルを取ります。


英語では、リンシードオイルと言って、家具などに塗ったりして使います。






ふわふわと風に揺れているところを見ると、こんなお花畑、小さい頃に夢にでてきたような気がします。



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それでは、また明日~~パンダ

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