2日間に渡って行われた『EWPレスリングフェスティバル2011』。
2連戦の初日は、レンズブルクという町で行われた。
わき腹の怪我から1週間。まだ完治には程遠いが、痛み止めを飲み、包帯をきつく巻いて出場。(本当は、さらしを巻きたかったが、ドイツには売ってなかった。)
相手はフィット・フィンレー。
今年3月までWWEにいたキャリア33年の大物ベテラン選手だ。
しかも…メイン。
重圧が俺にのしかかる。
リング上で対峙すると、威圧感が半端じゃない。ニヤリと笑った顔は、「俺に触れたら殺すぞ!」とでも言いたげだ。
実際に戦ってみて、とても今年53才と思えぬ力強さだった。
結果、フィンレーのツームストンパイルドライバーでフォール負け。(詳細は後日、東スポWebに書きます。)
悔しいが、世界は広いというのを思い知った1日でした。