何かを観た（鑑賞した）時に、
その人の「良さ」をどう表現したものか・・・・
それって、悩みますよね
それがアーティストだった時に、
私は、とくに参ってしまいます
そして、
昨日、珍しくライブに行ったのですが、
久しぶりに再会したジャズシンガー、南本咲子には、
確かに何かがありました
歌声に浸りながら、
「これはイイぃ～」
と心で叫んでしまいました
この歌手とは、
以前、私が事務で働いていた声優・ボイトレスクールで出会いました
気さくな人柄は素晴らしく、
初対面から気兼ねなく話せる方でしたね
そして１０年前に、突如、
単身ニューヨークへ渡り、
音楽活動を始められたのです
今はサンフランシスコへ移り、
活動をされています。
（Poncho Poncho という名で活動しています。iTunesをチェックしてね！）
何ともたくましい歌手ですね
話は、
昨日のライブへ戻りますが・・・
確かに、彼女の歌声には、
何かがあったのです・・・・。
しかし、
それを自分の言葉で表現するのは、
とても骨が折れます・・・・
音楽に関しては全くの素人なので、
言葉が見つからないんですね
でも、
これを放っておくと良くないんですよね。
苦手意識がついてしまうし、
そもそも、
いつまでも逃げてばかりとなってしまいます
ですので、
今回は、
自分の直感に従った感想をここで述べてみましょう
（ご面倒でしょうが、お読み下さい・・・
）ジャズシンガー南本咲子の素晴らしさとは・・・・
それは、
「いつでも童心にかえってやる！」
という強さ・・・
いや、そういう頑固さではないでしょうかね
この個性が、
観客の心へストレートに響いた気がしたのです。
スマートでアダルトなバンド演奏に、
意外なマッチングを見せる、
咲子さんの少女のような歌声も、
彼女の潔さが、観客に穏やかな清々しさを与えてくれた気がします。
彼女の小さな身体に宿る、
自由な広がりも楽しませて頂きました。
私はこのライブで、
小さく固まっていた手足を、
のびのび伸ばせたみたいに心が穏やかになりました
不思議な歌手ですねぇ～。
昨日のライブの感想は、
こんな滅茶苦茶なものとなりました・・・・
如何でしょうか
（ハハハ・・・・）
どんなライブだたのか、
全く想像できませんよね。
仕方ありません・・・・音楽は素人ですからねっ
でも、彼女の中身が存分に発揮されていたライブでしたね。
これが、ジャズってことですかね。
だれかの表現を目の当たりにして、
それを確実に心で捉えて、
自分の言葉でその解釈を語ること、
これは表現者にとってはとても重要なことだと思います。
これを鍛えなければ、
他人と何かを語ることなど出来ないですよね。
私もいつかは、
様々な芸術家たちと話をしたいと思っています。
ですから、
こういった能力は是が非でも欲しものですね。
演技に関わる方々以外からも、
沢山刺激を受けたいですからね
さて、
次回はもっとマシな感想が述べられるよう、
音楽方面も、
楽しんで触れていかねばなりませんね。
ただ、仕事中に垂れ流しているだけでは、
何も勉強になりませんね
きちんとした知識も合わせて、
古い本物から学んで行きたいと思います
せっかく咲子さんのライブを体験したので、
まずはジャズから・・・・
あまりエキセントリックなものではなく、
わかりやすい音楽から・・・・
ノラ・ジョーンズでは、
やっぱり、
ダメかな
オーディオキネマ（脚本・演出）
山中勇人
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