中国共産党による少数民族への弾圧は今もなお続いています。

大人(国際社会)に隠れて弱い者いじめをする子供のように・・・。

日本のメディアでは問題の大きさに対して取り上げられる事が少ないのが現状です。

あと半年ほどで、2008年北京五輪業火リレーから4年が

経過しようとしています。

時間の経過とともに中国での人権問題に対する関心が薄れてきているのでは?

あの時「フリー・チベット」と叫んでいた人たちはどこに行ったの?

というような事を書かれているブログも多々見受けられます。

チベット問題に関心を持っている人、支援をしている人が少なくなったというよりも、

メディアであまり扱われなくなったので「フリー・チベット」と叫んでいた人たちが

目立たなくなったのではないかと私は考えます。

実際様々なブログでチベットの事を言及している人はたくさんいますし、

チベット関連のイベントに参加されている人もたくさんいます。

私もこれからですが、何か出来ることはないかと思いブログをはじめました。

このブログのテーマ「チベット支援」では私にもできそうな事を実践しながら

書いていきたいと思います。

いろいろな活動をされている人たちのブログやホームページと、

ダライ・ラマ日本代表部事務所HPのチベット支援のページ

を参考に書き進めていきます。

はじめに実践してみたのは、ブログを書く事によって

チベット問題を知ってもらうことです。

そして旗を振る事です。実際に旗を振っているわけでは無く、

ブログにチベットの旗を貼り付けただけです。

チベット人は国旗に似たものを所持しているだけで投獄される危険にさらされています。

国外においても同様で密告される危険があります。

これについては、下記リンクの「侵略された独立国家」の項目をご覧下さい。

http://www.tibethouse.jp/situation/index.html

世界の人々がチベット問題を考えチベットの旗を振る事によって、

少しでもチベットで虐げられている人たちの助けになればと願っています。

「旗を振る」については、以前の記事「【テキサス親父】パンチェン・ラマを語る」

をご覧頂けると幸いです。