シーピープラス<CP+>2016(その44) | 私的PORTRAIT専科

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イベント等でお見掛けした方々の私的記録です。

2月下旬にパシフィコ横浜で開催されたシーピープラス2016にて。
志織さん=バンガード(ガードフォースジャパン)ブース。





カメラ・写真が趣味の方々にとっては付帯製品も欠かせないアイテムで、
それらを専門に製造・販売しているメーカーも、数多く存在している様子。
(女性の需要を見込んでカメラバッグ等を手掛けるアパレルブランドも)
大手家電量販店に足を運ぶと、主要メーカーやブランドをほぼ網羅でき、
CP+では主要メーカーやブランドの多くが本格的なブースを構えています。



「VANGUARD」ブランドで有名なガードフォースジャパンさんもその一つ。
同社は台湾のカメラアクセサリーメーカー・VANGUARDグループの日本法人。
1994年から、日本で同ブランドの三脚やカメラバッグ等を販売しています。
プロ写真家やバードウォッチャー等のアウトドア需要に応える製品展開で、
2015年にトラベルを意識した「VEO」コレクションを新たにラインナップに加え、
今回のブースでも「トラベル三脚VEOの魅力を語る」トークイベント等を実施。
製品展示では、ライトユーザー~プロ向けまで幅広い製品ラインナップを始め、
バードウォッチャー向けに特化した多機能カメラバッグ「Endeavor」シリーズや、
ハンディング用バッグシリーズ「Pioneer」の参考出品等、バラエティ豊かでした。




バンガードさんが手掛けているバッグは収納力が高い大型サイズが多く、
そのまま展示すると量販店の店頭のような雑多な雰囲気になりがちですが、
今回のブースは、壁面のイメージビジュアルを多用して高級感が漂う雰囲気。
ビジュアル入りの壁面とバッグ等の陳列棚を一体化して、すっきり整理しつつ、
バッグを棚から出して拡げて見るのに必要なスペースも充分確保しています。



会場では気付きませんでしたが、ブースのイメージスケッチを改めて見ると、
向かって左側を白、右側を黒に色分けして全体的にメリハリを付けています。
(白のスペースがバッグ類、黒のスペースが三脚という分け方でしょうか)
カメラメーカーのブースとは違って、絶えず大混雑という訳ではありませんが、
プロカメラマンやハイエンドアマチュアといった来場者達が途切れる事は無く、
趣味性の高いカテゴリーの展示会に相応しい、落ち着いた出展風景でした。




そんな出展ブースで、唯一とも言える演出的要素がコンパニオンさん達。
志織さんを含めて2名と少数精鋭でしたが、絶えず一人はブース前に立ち、
基本的には撮影黙認だったので、ちょっとしたフォトセッション状態でした。
ユニフォームは、ロゴのオレンジ色を配したオーソドックスなビジネス系で、
パッと見に全くクセの無い柔らかい雰囲気が、落ち着いたブースにピッタリ。
志織さんは、モーターショーでのユニークなユニフォーム姿が記憶に新しく、
(昨年はゲームショウ→こちら とモーターショー→こちら でお見掛けしました)
今回のユニフォーム姿が、ご本人のイメージに最も近い雰囲気だったかも。