ニコニコ超会議3(その5) | 私的PORTRAIT専科

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イベント等でお見掛けした方々の私的記録です。

4月下旬に幕張メッセで開催されたニコニコ超会議3にて。
千葉悠凪さん=DMM HOUNDS 超実況プレイROOM(DMMゲームズ)ブース。




千葉悠凪さん


主にネット通販やビデオ・オン・デマンド等を手掛けているDMMさん。
「ディーエムエム~♪ドットコム~♪」というサウンドロゴのCMでもお馴染みで、
個人投資に興味がある方々なら、グループ企業のDMM.com証券さんでご存知かも。
ネットを使った配信事業では国内でも有数の規模を誇り、取り扱うコンテンツも多彩。
(一般向けコンテンツとアダルト系コンテンツでドメインを分けて運営しています)
オンラインゲームにも注力していて、今回はDMMゲームスさん名義での出展でした。
出展タイトルのオンラインRPS(成長要素を含む3Dシューティング)「HOUNDS」は、
仲間達と共に様々な武器やスキルを駆使して、地球外生命体達と戦うという内容。
予選を勝ち抜いて来たチーム達によるオフライン決勝大会の場という位置付けで、
DMMさんブースと言えばコミケを思い浮かべる自分にとって新鮮な光景でした。


DMM HOUNDS


そのDMMさんブースで撮らせて頂いた千葉さんをUPしてみました。
上に書いた通り「HOUNDS」のオフライン決勝大会をメインに構成されていたので、
バトル系ゲームのコアなファン達が集う、ちょっと特別な空間という雰囲気でした。
(数年前のゲームショウに出展していたRAZERさんブースに近い雰囲気だったかも)
出展スペースの中央奥に決勝大会&トークショーを行うイベントステージが設けられ、
それ以外は立見の観客がなるべく多く入るようなフリースペース中心の構成でした。
千葉さん達はメイン通路沿いの左右が立ち位置で、何かを配るという役割ではなく、
銃を構えてポーズをキメた姿はブースへの注目を高めるアイコン役といった雰囲気。
ニコニコ超会議は映像を多用する出展社さんが多い為、ホールの照明が意外に暗く、
千葉さんの立ち位置は映像の影響こそ無かったもののフラッシュ必須の状況でした。
同じ幕張メッセが会場のゲームショウにかなり近い環境だと感じた方々も多いかも。


千葉さんを含めた3名のコンパニオンさん達は、お揃いのミリタリーコスチューム。
ファンタジー系のRPGとは異なり、特定のキャラに扮していた訳ではないようですが、
写真の右側に見える等身大POPに描かれた女性ソルジャーをイメージしていたのかも。
(このPOPにフラッシュの光が当たって、絵の一部が飛んでしまったのが残念・・・)
ゲーム内のキャラクター達は迷彩柄の軍装に身を包みハードな雰囲気が漂いますが、
千葉さん達はノースリーブにウェスト周り&生脚を露出した、やりたい放題?のコーデ。
戦場での服装は肉体を守る役割も担っている為、リアルの世界では有り得ませんが、
ミリタリーコスプレとして見れば、過去の様々な事例同様、上手くまとまっている印象。
定番の迷彩柄・カーキ・グリーン等の中、赤いネクタイとラインをアクセント的に配して、
ミリタリー系ゲーム全般にフィットしそうな普遍性を感じさせるコスチュームです。



千葉悠凪さん


千葉さんのウェストアップ姿も、一枚UPしてみました。
初日はナチュラルなヘアスタイルでしたが、二日目はアップに造り込んでいて、
ベレー帽があるので凝った造り込みが難しい中、アレンジに変化を付けていました。
ベレー帽はミリタリーコスチュームを企業イベントで使う際の定番アイテムの一つ。
コアなミリタリーコスプレの場合はモノモノしいヘルメットを被る姿も多いようですが、
社会性が求められる企業PRの場では、コケットなベレー帽ぐらいが丁度良いのかも。
千葉さんは展示会やイベントよりサーキットに立つ機会が多いお一人のようですが、
自分がお見掛けしてUPさせて頂くのはエンタメ系展示会やイベントに限られていて、
前回の東京ゲームショウではJKの制服姿でしたが、今回は銃も向けられてびっくり。
「中二病か!」と心の中でツッコミつつ、ご本人が楽しそうなので、それで良し!でした。
(ご本人の会期後のblogでも、中二病状態だった事は自ら自覚されていたようです)



と、何気なく使っている「中二病」という言葉ですが、ふと思い立って調べてみると・・・。


【中二病とは】

「(日本の教育制度における)中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動」
を自虐する語。転じて、思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好を揶揄した俗語。
ネットでは「厨二病」と表記される場合も多い。

(ウィキペディアより)


更に、「オタク文化研究会」なる団体の著書「オタク用語の基礎知識」の当該項目では、
典型的な「症例」として以下6点が紹介されているとの事。


1.洋楽を聴き始める。

2.美味しくもないコーヒーを飲み始める。

3.売れたバンドを「売れる前から知っている」とムキになる。

4.やればできると思っている。

5.母親(の干渉)に対して激昂して「プライバシーを尊重してくれ」などと言い出す。

6.社会の勉強を或る程度して歴史に詳しくなると「アメリカって汚いよな」と急に言い出す。


・・・イイ歳をした大人にとっては懐かしい(或る意味、羨ましい)「症例」が並んでいますが、

千葉さんを撮らせて頂いた時も「こじらせていらっしゃるなぁ」と思われるようなポーズが頻発。

せっかく中二病への理解を深めたので、そんな千葉さんの写真をもう一枚UPしておきます。

こじらせてしまった写真も撮らせて頂きましたが自粛して、こじらせる直前ぐらいの全身姿を。

(この後、ご本人の中で何かが弾けたらしく、やりたい放題のポーズに・・・以下、自粛)


千葉悠凪さん