東京オートサロン2013(その9) | 私的PORTRAIT専科

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イベント等でお見掛けした方々の私的記録です。

1月上旬に幕張メッセで開催された東京オートサロン2013にて。
沢地優佳さん=日野自動車ブース。




私的PORTRAIT専科-沢地優佳さん


大手商用車メーカーさんらしからぬ?大胆なブースが話題の日野自動車さん。
昨年に続き今年も、トラックの荷台を使ったステージイベントで大胆な演出を披露。
(自分は未見ですが、既にネット上に多数の動画や写真がUPされているようです)
ただ、あくまでブースの主役は2台の「HINO DUTRO X(日野デュトロ エックス)」。
「日野デュトロ ハイブリッド」と「日野デュトロ」をベースとしたカスタマイズ仕様で、
手堅い商用車のイメージとは一線を画した、POPな雰囲気すら漂う仕上がりでした。


その出展ブースで撮らせて頂いた沢地さんをUPしてみました。
ステージプレゼンのモデルさんとフロアのコンパニオンさんが明確に分かれていて、
沢地さんを含むコンパニオンさん達は、昨年同様カジュアルなユニフォーム姿です。
昨年は白地のTシャツにジーンズ生地のホットパンツ姿でしたが(例えば→こちら )、
今年は同じカジュアルでも黒いロングスリーブのTシャツに茶系のスカートを合わせ、
例えば東京モーターショー(→こちら )の時とは大きく異なる雰囲気が漂っていました。
POPな雰囲気が漂う大きな要素の一つが、胸に描かれた「HINO DUTRO X」のイラスト。
イラストは絵のタッチ次第で伝わるイメージが大きく異なるもので(それだけに難しさも)、
このイラストに込めた日野自動車さんのイメージが自分の印象通りか分かりませんが、
少なくともトラックが持つ従来型イメージと一線を画したいという思いを感じたのでした。


昨年も同様ですが、こちらのブースは他のブースに比べてかなり薄暗くなっていて、
ブース奥で行われるダンス等を含めたステージイベントに合わせて造られている感じ。
それは同時に、展示された「DUTRO X」が照明で際立つという効果にも繋がっていて、
沢地さんの背景になっている展示風景を見れば「DUTRO X」が主役である事は明らか。
そんな明暗のコントラストが日野自動車さんブースならではの雰囲気を現出していて、
沢地さんへのフラッシュが強過ぎた感もありますが、それ故に沢地さんが引き立って、
今回のコンパニオンさんユニフォームの全身姿をきれいに残せて自己満足でした。



私的PORTRAIT専科-沢地優佳さん


沢地さんのウェストアップ姿も、一枚UPしてみました。
同じ撮り位置なので、こちらも「DUTRO X」が大きく背景要素に入ってくれました。
ご本人の姿をもっと大きくとも思ったのですが、「DUTRO X」を入れ込みたかったのと、
スカートの茶色を少し入れ込んだ方が単調にならないかも・・・という浅知恵が浮かび、
何となく微妙なトリミングでのウェストアップ姿という構図になった事を少なからず反省。
沢地さんは前回の東京モーターショーでも日野自動車さんブースで(その時は撮れず)、
おそらくそんな流れで今回もこちらのブースでお見掛けする事ができたのは幸運でした。