夢と現実 ~ yahoo!!ニュース記事から ~ | 目指せ!海外! to Russia

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「夢をあきらめた」時期は平均で24歳、約半数が才能の限界を感じたから

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130112-00000306-dime-bus_all

キリンビール株式会社(社長 磯崎功典、以下:キリンビール)は、2005年4月の発売以来、新ジャンル市場で圧倒的な販売量を誇る「キリン のどごし生」にて、1月より夢をテーマにした「のどごし 夢のドリーム」キャンペーンを実施。その一環として、「日本人の夢調査」を行なった。同調査は、2012年12月12日~12月14日の間、20代~50代の男女各100人、2013年新成人の男女各100人の合計1,000人に対して調査を行い、有効回答を得た。調査の結果、2013年新成人の約85%が夢を持っており、どの世代よりも夢の保持率が高いことがわかった。

<調査結果トピックス>

■日本人の約76%が夢を持っている。 さらに10年前と比べて夢の価値は変わらない、さらに上がったと答えた人が約9割

現在叶えたい夢があると答えたのは全体の約76%と、半数以上の人が現在夢を持っていることがわかった。さらに、持っている夢自体の価値が、年数を経ることで変わるかどうかを聞いたところ、10年前と比べても夢の価値は変わらないと答えた人が半数、さらに時間が経つことで夢の価値が上がったと答えた人が4割と、大多数の人が自身の夢に対して前向きな考え方をしていることが明らかになった。景気が厳しく不安定な状況が続いたり、政局不安が叫ばれる世の中でも、現在の日本人はしっかりと夢を持って生きていることがわかった。実際に夢の内容を具体的に聞いてみると、「ロボットを作る」「家族でオーロラを見に行く」「宇宙旅行に行ってみたい」「カラオケ大会で優勝」「有名パティシエのケーキ食べ放題」といったことから、「伝統工芸職人として伝統工芸品を作り続けることで生活できるようになる」「製造業で自分にしかできない製品を作る」といった現在の仕事に直結するようなこと、「今の彼と結婚」「子どもと将来お酒を飲むこと」など、家族に関する夢まで、幅広い夢があった。

■2013年新成人で夢を持っている人は約85%。どの世代よりも夢の保持率は高い

2013年新成人にも調査を行なったところ、現在夢を持っているという人は約85%と、新成人の約9割は夢を持っているという結果に。世代別で見てみると、夢の保持率はどの世代よりも高いという結果になった。色々と不安な世の中だからこそ、長期的な目標とも言える夢を持ち、自分の将来を見据えて動く若者が多いのかもしれない。

■夢を諦めるのは平均24歳から、諦めた理由は「才能の限界を感じたから」が約半数。

夢を持っていたことはあるが、現在は夢が無いと答えた人の約78%は、夢が叶ったからではなく、諦めたからと回答。さらに夢を諦めた時期は平均24歳で、諦めた理由は「才能の限界を感じたから」が約半数、「金銭的問題を感じたから」が約2割といった結果に。その他の回答では、家族を説得出来なかったなどの、環境的に諦めざるをえなかったという回答があった。夢を持って社会人になり、社会の荒波にもまれることで夢を諦めてしまう人が多いのかもしれない。

■夢が無いと答えた人も約67%は夢を持ちたいと回答。 一方、現在夢を持っていない人の共通点は「趣味が無い」という傾向も。 お金では叶えられない夢があると約9割、ほぼ全員が思っている。

現在夢が無いという状況でありながらも、夢を持ちたいと思う人は約7割。そして、現在夢を持っていない人の共通点を探った所、 「趣味が無い」という傾向が見えた。現在夢が無いという人は、まずは打ち込める趣味を探すと、自分の夢が見えてくるかもしれない。さらに、お金で叶えられない夢があると答えた人は約9割とほぼ全員という結果となった。



76%の方が夢を持っている半面、夢を持っていない人は「趣味がない」傾向があるというのが現実だと感じました。


「なるほど・・・」と思わず感じてしまいました。


ぼく自身も学生時代は趣味は多少なりとありましたが、正直、夢を持ってませんでした。

「今が楽しければ・・・」という言葉にかなり甘えていたかと思います。


就職活動もやりたいことがわからないまま終えてしまった。

それでも就職活動が終わり、大学卒業前から、「海外旅行」やその経験から意欲が湧いた「語学学習」に打ち込めるようになりました。

おかげ様で28歳になり、ようやく次のステップのビジョンが明確になってきました。



この記事から、自分の過去と同じ状況にある人がたくさんいることが分かりました。(夢を持っている人が多いことにも気がつきましたが・・・)

今の自分ではまだまだ無理ですが、将来的には、少しでも多くの夢や趣味を持っていない人たちがビジョンを持ち、生き生きと生活できる「きっかけ」を作れたら・・・と考えています。


偉そうな記事になってしまいましたが、今日はこのへんで。



dragon1