こんにちは!伊予国一之宮・日本国総鎮守・大山祇神社へ行って来ました!
行く前は、”昔は違う場所にあって今の場所に移動されたのかな?”ぐらいにしか思ってませんでしたが、とんでもない話でした。
境内に皇紀00年頃に植えられた楠があり、ここ大山祇神社が大和建国の時代に重要な役割を果たしていたことは明白であり、おそらく藤原純友の乱までは名実ともにここが日本国総鎮守であったことは明らかでしょう。
斎田もありました。
境内は広く、気温が高いこともあって南国ムード満点でした。
楠(クロス)のオンパレードですね。楠が象徴的なのは、この他に阿波一之宮・大麻比古神社、多度大社です。
三島紋と菊花紋のコラボレーションが象徴的です。
お守りがきれいでしたので2つ買いました^^
社殿も美しく日本国総鎮守にふさわしい神社でした。右写真は本殿裏です。
最奥にコノハナサクヤ姫が祀られ、遠く離れた海沿いの参道の入り口の少し外れたところに磐長姫が祀られています。ひどい仕打ちですね。そこまでしなくてもいいのではないか?と思いました。
例によって導かれて行った先が台海水浴場。現地に行ってびっくり!台と書いてウテナ。完全にアテナですね。台というのはアクロポリス。
大山祇神社の後ろ露頭がすごいので巫女さんに聞いたら”山と神社は関係ないとのこと”そんなはずはないと思って、神社説明本を買ったら載ってました。元々は、背後の安神山・鷲ヶ頭山・小見山の三山が信仰の対象だったとのこと。
特に安神山の露頭に遠くから既に強烈なものを感じていたので、おそらくそこが大山祇神社の起源だろうということは予感していました。
しかも鷲ヶ頭山の古代名は神野山。コウヤではなくゴウヤみたいですが。。そう考えるとニガウリノゴーヤも気になり始めます。
そのウテナ地区に三島神社。
ちょうど台海水浴場から海神があがってくるような配置です。
そして安神山にあがっていく。。。簡単にわかります。
三島信仰の根本はアフロディーテですから、女神が泡から生まれているわけですね。
それが一部、粟島の信仰になりましたが、大三島ではアフロディーテをウテナ(アテナ)と呼んでいる。
これは非常に面白いですね。そして同じくアテナを祀っていただろうと考えられる大麻比古は阿波(アワ→アフフロディーテ)一之宮。
大麻比古は、イシス/オシリスのエネルギーが強いですけど、裏にはアテナが隠れています。しかし大山祇神社は、エジプトがあまり入ってなくて古代ギリシャをもろに感じました。
これは非常にまずいですね。これが日本国総鎮守の真実です。これを封じるために鶴姫や藤原純友は犠牲になったと言っても良いと思います。
渡来人がやってきて完全な侵略を受けたわけではありません。古代ギリシャ系もエジプト系もおおまかに言って縄文と結合しました。皆、石を祀っていたからです。問題なのは、その後、岩に住み着く土蜘蛛たちと差別して、それらを全部ひっくるめて討伐した中国系の後期大和朝廷の人たちです。
皆、仲良く暮らしたいものです。
※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用
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