こんにちは、ひびきです。




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東京都町田市の小野神社 『ウィキペディア(Wikipedia)』に行ってきました。


この小野神社の重要なところは、鎌倉街道 上道『ウィキペディア(Wikipedia)』の重要拠点であったこと。そこに小野氏が勢力を張ったことと頼朝がそれを許したことが非常に重要なのです。


鎌倉街道上道は実は多摩川の瀬織津姫 (Lemurian resonance)で言及した東山道武蔵路 『ウィキペディア(Wikipedia)』の上を通っており、頼朝が小野氏をどのように捉えていたのかが非常に気になるところなのです。自分が蝦夷の血を引くものだから小野氏を重用していたのか、それとも違う血を引きながら、小野氏の戦闘能力の高さだけを買っていたのか、、、


しかもこの小野神社付近は小野路(おのじ)と呼ばれ、江戸時代中期に”大山詣で”の重要拠点となっていることなどを考えると(大山付近にも実は小野神社がある)小野氏は今でも関東の古層を彩っている重要な文化発信者であることがわかります。




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上写真2つは3年前訪問時の厚木の小野神社。大山が近い。愛甲氏の本家が横山氏というのだから小野神社が建っているのも納得ができる。




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そして上写真が高知の小野神社(2年半前訪問時の写真)土佐国衙跡と土佐一之宮に挟まれた古墳が多数出土している地域に建っています。この小野神社は延喜式内社であるから、少なくとも平安時代以前からあったことは明白で、近江の小野・武蔵の小野と並ぶほどに最古級の小野神社であります。



源頼朝が挙兵した時、土佐にいた実の弟の源希義はすぐさま土佐の平家方に討ち取られてしまいますが(頼朝挙兵後の最も早い源平合戦と言えるでしょう)琳猷上人によって手厚く葬られています(源希義神社)


そのことと関連があるかどうかはわかりませんが、その後、鎌倉幕府の要職として武蔵横山氏(小野氏末裔)が土佐に派遣されます。この横山氏が戦国期に長宗我部氏の重臣となり四国統一の重責を担ったというのは歴史の面白さを感じます。


小野氏とは、時代を超えて同じ土地に根を張っていく習性があるようです。自分もその習性がよくわかります。



頼朝が京都に上洛した時、半分ほどが横山党の騎馬隊であったということですから、戦(いくさ)が非常に強かったわけです。その小野氏の武蔵での祭神が瀬織津姫であるわけですから、なにやらこれは蝦夷と呼ばれた人たちのにおいがプンプンとしてくるわけです。


蝦夷人は非常に戦闘能力が高かったことが各方面から指摘されていますが、蝦夷の最高神はアラハバキとも瀬織津姫とも言われています。


実際に横山党は源氏や長宗我部氏の下でたいへんな戦力になっていますので、小野氏は私たちが失った先史時代の末裔ではないかと考えられるのです。


小野小町・小野妹子など、名前は有名ですが内実はほとんど知られていません。闇に葬られたといっても良いでしょう。しかもこれが実は天智朝と関わっているから問題は国家レベルとなってくるのです。



頼朝(伊豆)・義経(鞍馬)・希義(土佐)も延喜式内社小野神社も関東・近江・土佐の天児屋根ライン (Lemurian resonance) でありアナスタトリニティライン (LovingEarth)


そして、配流人 『ウィキペディア(Wikipedia)』が多いのも土佐・伊豆・佐渡。決まりきった朝廷側の支配構造の洗脳から逃れられれば、違った日本の形が見えてくるでしょう。


幕府は関東から始まり、米騒動は北陸から始まり、自由民権は土佐から始まっているのです。一方で『記・紀』で神話の舞台とされた地域からは一度たりとも時代を変革する思想は生まれていません。


国常立神の”本家”を主張するならば、国が常しえに立ってない今、何をしなければいけないかの思想を持っているはず。しかし、実際はどうか?権利と権威を主張するばかりで、国体を安定化させる義務を果たしていないのではないだろうか。邪馬台国を主張するならば、そこから国の行く末を左右する思想家が出てきてもいいはず。でも、実際はどうか?それは天皇陵と同じで中身がからっぽということだろう。


国常立神や天皇は過去のものではなく、現在のものなのです。今を変革していける思想を持つものが邪馬台国となり、大和となっていくのです。これは過去でも同じ話。土地から湧き起こる時代変革のエナジーがないところには決して邪馬台国や大和があったはずはなく、時代が変わっても地形はほとんど変わらないから、土地のエネルギーを感じれば邪馬台国の場所などすぐにわかるのです。


邪馬台国というのは、少し問題のある呼び名ですね。自然と調和し、武力による支配に対抗した日本の先住民族の国家連合という言い方のほうが適切ですね。


それを今、皆で取り戻さないといけない。そういう時代なのです。洗脳されている暇などないのです。


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