$青木晃のアンチエイジング日記

今号の日本抗加齢医学会雑誌「ANTI-AGING MEDICINE」の特集は、アグロメディカル・サイエンス=医農連携です。

アンチエイジング医学の三本柱である「食」、「運動」、「生きがい」のうち「食」の果たす役割が大きいことは今更ここで言うまでもありません。

医食同源から医農連携の時代へ。

3.11以降、日本の「食」そのものの安全性の基盤が大きく揺らいでいます。

安心・安全な「食」に繋がる前の段階の「農」、「畜」、「漁」について真剣に対峙しないと、アンチエイジング医学の「食」も成り立ちません。

今回、私もこの点に着目して地球規模での医農連携を考えています。

いくら、アンチエイジングにいい成分が豊富に含まれている野菜、果物、魚などがあろうとも、そもそもそれらが生育する自然環境が汚染されていたならば、果たしてどうなのか?これは何も放射能汚染に限ったものではないはずです。

詳しい内容についてはまた後日…