先日、ブログでも紹介した“モナリザダイエット”ですが、これを使ったダイエットビジネスが、㈱誠鋼社 さんの御尽力で、いよいよ本格的に展開されることになります。


今までダイエット市場の中核にあった、エステ業界、フィットネス業界。それぞれが利点あり、弱点ありでありました。


今回、我々が作ったのはエステでもない、フィットネスでもない、新ダイエットプログラムシステムです。ダイエットにおける「パーソナル ケア センター」という位置づけの下、事業を展開していきます。


今日は、そのお披露目のセミナーを名古屋で行ってきました。


青木晃のアンチエイジング日記

青木晃のアンチエイジング日記

「パーソナル ケア センター」の理論的な柱となるのは、「ダイエットは診断から始まる」です。


人間の体の中で、脂肪が減っていくのは、まさに生化学的な代謝反応が体内で起こるからに他なりません。そう、ダイエットは科学(医学)なのです。


その外面上の特徴や変化を診断し、なぜ太ったのか(なぜ痩せないのか)を医学的に分析することで、効率の良い、安全な正しいダイエットが行えます。


診断は医師でなければ出来ませんが、医学的な評価(Assessment)は出来ます。


体型別評価

1.完全肥満型

2.局所単純皮下脂肪型(部分太り、セルライト)

3.固太り型(筋肉太り)

4.内臓脂肪型(メタボ)

5.その他(水太り、ガス太り等)


原因別評価

1.食事問題型

2.運動不足型

3.代謝低下型

4.ストレス型(自律神経・ホルモン失調)

5.二次性肥満型(太る疾患、薬剤性)


私は上記のように診断(評価)をカテゴライズさせるダイエット診断を開発しました。これを、「パーソナル ケア センター」応用しました。


体型別評価は、㈱誠鋼社さんが開発した超音波皮下脂肪厚測定装置SM306 を使います。全身8か所(二の腕、背中、腰、腹、脇腹、太もも表、太もも裏、ふくらはぎ)に超音波のプローべを軽く当てるだけで、機械が自動的にその部分の皮下脂肪の厚さを自動計測してくれます。


そのデータは、BFIフィギュアダイエット専科 というソフトに読み込まれ、どの部分がどのくらい太っているかがわかったり、BMI(身長と体重の値から導かれる体格指数)ならぬBFI(Body Fat Index)というファクターが計算されたり、一日どれだけのカロリーをマイナスの方向に持っていけばいいかなどを教えてくれます。
青木晃のアンチエイジング日記


原因別評価は、私が作ったPC上のソフト「青木晃式QOLチェックシステム 」を用います。私がダイエットクリニックで行っていた自律神経検査、ホルモン検査、Detox検査(毛髪ミネラル検査)などを使わずに、太った原因(痩せられない原因)を突き止める問診型ソフトです。


以上を被検者(クライアント)に行うことで、90パターンのどれかに診断(評価)されます。因みに90パターンの根拠は、体型(全体):6パターン×体型(部分):3パターン×内面:5パターン=90 になります。


診断(評価)後は、青木晃式モナリザダイエットプログラムに。


食、運動、マシン、サプリメントなどを、それぞれの診断結果に沿って、有機的に組み合わせ完全オーダーメイドなパーソナルダイエットケアを提供出来るようになっています。
青木晃のアンチエイジング日記

従来のエステ、フィットネスクラブでは、評価の仕方が曖昧で、最終的なダイエットプログラムも、エステは主には施術になりがち、フィットネスは主にはエクササイズになりがちでしたが「パーソナル ケア センター」は違います。アンチエイジング医学に基づいた、正しいパーソナルダイエットプログラムを提供できるようになっています。


6月25日(金)には東京で同じセミナーを開催する予定です。