青木晃のアンチエイジング日記

今日は、慶應義塾大学保健管理センターの保健師さんであり、今春から順天堂大学大学院医学研究科衛生学講座にも在籍して研究をされている藤井香さんが横浜クリニックのオフィスを訪ねて下さいました。


藤井さんが研究テーマにされているのは、抗加齢医学の見地から、健診データを見直し健康状態とQOLの相関や、アンチエイジングのバイオマーカーとの関係を探求し高齢社会や介護問題に何らかの指標となる医学的エビデンスを導き出すという素晴らしいテーマです。


このテーマに沿って作られた彼女の研究デザインを聞き、私なりにアドバイス出来ることを2、3お話させていただきました。


アンチエイジングの疫学はまだまだほとんどないのが現状であり、時間をかけてでも学術的に意義のある結果を出して欲しいなと思いました。



青木晃のアンチエイジング日記