心の病に苦しんいる「ご本人」「家族」「周りの人」を薬物の害からも助ける診療と活動を続けています。 | 「あるがまま。」心療内科・精神科医 松薗りえこのブログ

「あるがまま。」心療内科・精神科医 松薗りえこのブログ

アマラクリニック表参道 〒107-0062 東京都港区南青山3-10-38 1F Tel : 03-6438-9869



国立国際医療研究センターにて精神科研修。逸見病院にて、統合失調症・躁うつ病・認知症などの精神疾患全般を診療。

赤坂クリニックにてパニック障害・うつ病・社会不安障害・強迫性障害などを中心に臨床の幅を広げ、
ホリスティック外来も担当した。認知療法・フォーカシング・マインドフルネスなどのカウンセリング技法も習得。

私自身も「社会不安障害」「うつ病」「アトピー」を克服した経験をもっており、今その経験が役に立つことを、とてもうれしくおもっています。

「診断(見立て)を正確にわかりやすく説明し、治療の道すじを具体的に示す」
「二人三脚で同じ方向を向いて、治癒をめざす」
「しあわせに心地よく生きるための力を、最大限引き出す」
ことを目的に、2013年5月、アグライアサンクチュアリクリニックを開設しました。

※マインドフルネス
瞑想や呼吸法などの技法を使い、「今ここ」に意識を集中し、浮かんでくるものを客観視しながら価値判断せずに受け入れることを練習する。否定的な考えや行動を繰り返さないようにする心理療法。

心の病に苦しんいる「ご本人」「家族」「周りの人」を薬物の害からも助ける診療と活動を続けています。

松薗りえこは22年間、精神科医をやってきました。接したクライアントは3万人を超えました。統合失調症や躁うつ病、認知症をはじめ、うつ病やパニック障害・社会不安障害などの数多くの症例を診てきました。

薬物療法を専門におこなう病院に勤めていた経験もあり、薬物療法の長所も短所もよく知っています。薬物療法だけでは治せない患者さんもたくさん診てきました。

特にうつ病・パニック障害・社会不安障害・適応障害の症例では、薬物にたよらない方法が薬物療法以上の効果をあげることが多いことも経験的にわかってきました。

ここ12年はおもに心理カウンセリングを精力的に学び、認知療法や森田療法、「今、ここ」に意識をおくことで、気持ちの安定をはかる心理療法などに取り組んできました。それらをすべて組み合わせて「あるがままメソッド」というカウンセリング技法を生み出しました。

心療内科・精神科医 松薗りえこ(まつぞの りえこ)

アマラクリニック表参道 院長
精神保健指定医
日本精神神経学会専門医
日本ホメオパシー医学会認定医
レイキティーチャー

こどものころから、こころの世界を理解したい気持ちが強く、ごく自然に精神科医となる。総合病院・精神科病院・クリニック等でさまざまな疾患に触れ、幅広く経験をつむなかで、薬に頼るだけではない、根本的な治療を模索。「自分の本質を知り、それを最大限生かす」ための援助を精神科治療にとりいれることが非常に効果的であると理解する。 

ゆっくりと時間をかけてひとりひとりに真摯に向き合いたいという気持ちから、認知療法やマインドフルネスなどの手法をとりいれた独自の治療をおこなう場として、2013年5月アグライアサンクチュアリクリニックを開設。メンタルの不調のなかにあるポジティブな側面を生かす、最新の精神科医療を提供しています。 

表参道駅徒歩3分。心療内科、精神科、代替医療、各種保険に適応しております。


うつ病・パニック障害・社会不安障害の治療でいちばん大切なのは患者さんと医師とのコミュニケーションです。

診断(見立て)を正確にわかりやすく説明し、治療の道すじを具体的に示します。

ただ病名をつけるだけではなく、今の状態・程度・症状の起きるメカニズムなどをわかりやすく納得がいくようにお伝えし、二人三脚で同じ方向をむいて治療をできる土台をつくります。

患者さんが安心して治療に向き合えることが、改善・治癒につながるのです。

アマラクリニック表参道 院長

心療内科・精神科医 松薗りえこ(まつぞの りえこ)