この前の日曜日は京都にて、
せっかくの夏休み最初の日曜日ということもあり、参加者は少なく少し寂しい会とはなりましたが、
大変内容の濃い、日常診療にすぐに役立つ漢方治療のコツについてお二人の先生から教えていただく
ことが出来ました
◆「酒さに対する漢方治療」
わたなべ皮フ科・形成外科 渡辺奈津先生
・酒さは漢方学的には、浅めの炎症とお血と考えられる。
・従って、炎症を抑える十味敗毒湯とお血を改善する桂枝茯苓丸加薏苡仁湯が基本処方
◆「漢方医学が教えてくれたこと BPO製剤と十味敗毒湯は共存するか?」
野本真由美スキンケアクリニック 野本真由美先生
・漢方(十味敗毒湯)には抗酸化力がある。
・にきびの治療には十味敗毒湯を併用することで、BPO製剤製剤でみられる赤みを抑えられる可能性がある。
漢方は奥が深いなあ~
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