今日は

全国でセンター試験行われました。

自分もセンター試験を受けましたが

もう20年ぐらい昔の話になりますね。

毎年1月になると思うのですが

自分の人生の中で、大学受験ほど

過酷なものはなかったと思います。

たまにですが、今でも昔の受験が夢に出てきて

うなされるときがあります。

勉強量でいえば、医師国家試験もかなりのボリュームですが

医学部はいってから、いままでにかけて精神的に苦しいと思ったことは

ほとんどないです。

過去を振り返ると

医学部6年間も、31科目の卒業試験も、医師国家試験も

研修医も、救命救急も、手術の習得も、開業も

大学受験と比べれば、楽だったかもしれません。

やはり、10代後半は精神的にまだ未熟な状態だったんですかね。

それか試験勉強になれてなかったのか・・・

今にして思えば、高3の前半から

計画なく勉強したのは無謀でした。

その結果

第一希望の国立の北大医学部は不合格

第二希望の私立の慶応医学部は不合格

第三希望の私立の日本医科大は合格

ですから・・・

まず

地域の名もない県立の中学、県立の高校に入学したのが

そもそも失敗でした。

名のある私立の中学受験や私立高校受験をして

基礎固めをするべきでした。

と後悔しても

「時すでにおそし」ですね。

話は変わりますが

センター試験を受験されている皆様方

「こんな勉強何の役に立つの?」と思っているとは思いますが

頑張ってください。応援しています。