「現代は文明社会である。」と
胸を張って言える人はいるだろうか?

宗教と宗教、国と国という境界線で争っている。
自分がどこから来てどこへ行くのかすら分かっていない。
一人一人の心の奥底は常に不信不安恐怖の嵐が吹き荒れている。
人間をお金でコントロールし、搾取する者される者を生み出している。

これが現実。

人類は「いろんなことを知った!」と思った。
物理、数学・・・宇宙の真理に近づいている、と。

しかし肝心要が分からない。
「なにか大いなる力が働いている。」と、人類は追求の手を緩める。

私たちは分からない。
自分がなにものなのか?
生きるとはなにか?
死とはなにか?

ゆえに、常に心の底に吹き荒れる不信不安恐怖。

私は思う。
人類は変容を遂げていく。

今までの人類が変容を遂げてきたように。
その時代その時代の当然を打ち破ってきたように。

農業革命→産業革命→PC革命→スマフォ革命

ここまできた。
しかし未だ、打ち破っていない当然がある。

それは「存在は存在しない。」ということ。
すべては脳が作り出した概念にすぎなかった。

目の前のデスクも、ペンも、可愛い我が子も、大好きな彼も、神も・・・

自分の脳が生み出したスクリーン画面の立体映像であったということ。

それが明々白々に理解できた時、
私たち人類が決して分からなかったLast Answerを知る。

「大いなる力」と言いながら、ベールに包んできたLast Answer。

私たち人類は、それを信じるのではなく、知るのだ

Last Answer それは・・・愛。無境界線。

それを知って始めて、今ここの境界線の意味を悟り知る。

一人一人の中に革命を起こす。
そして・・・人類は文明社会のスタートに立つのです。