タオルに移してもトロトロ継続中
気持ち良いようですね・・・・・。
リンパマッサージ難しそうだから習いに行く?
リンパマッサージの書籍で勉強しょう?
それは自由ですが・・・もっと構えず気軽に、誰でもできますからやってみてください。
マッサージをしてやって至福に満ちた顔をみれば、やっているほうも癒され健康を頂けます。
技術、知識がなくてもやってみてその良し悪しは、ワンちゃんの表情で答えてくれます。
ワンちゃんとの最高のスキンシップになります。
以下に菌坊流のリンパマッサージの方法ですが、その他のネット情報も参考にしてご自分のマッサージを組み立ててください。
リンパマッサージといっても直接リンパ線のマッサージは一部しかしていません。リンパ液の流れに沿って優しくマッサージしリンパ液の流れを良くすることが目的です。コレにより老廃物の排出、免疫力のアップにより、疾病予防、老化抑制、健康美を保つことができます。
医者やドクターでもないので良くは知りませんが、リンパ液は血液と一緒に全身に迂回し、その最終点で、老廃物の排除を行い、そしてまた心臓に戻りまた全身に巡り、身体全体の浄化もしてくれます。ややもすると老廃物や腸から吸収される毒素など大切なリンパ線に蓄積されリンパ腺独自の働きも低下してし、リンパ液も滞留してしまいます。このリンパ液流促進によりそれらの毒素を洗い流し、清らかな身体、健康美を得ることができます。当然長寿も関連してきます。
そのリンパ液最終点が犬の場合、左胸にあると言われています。従って、理屈関係なしにその地点に沿って優しくマッサージしてあげればその目的は叶うことになるでしょう。
ここに紹介するマッサージ法でいちごの表情を見ていればわかります。100点満点の花丸のマッサージでしょう。
まあ先輩を差し置いて今まで犬も飼ったことのない菌坊がえらそうに・・・・ごめんなさい・・・参考になれば一部でも参考にしてください。
方法
大まかには以下のイラストのとおりです。
まずマッサージの前に
マッサージにはアロマ3%の希釈オイルで施しています。別になくても良いでしょう。
マッサージ前に
・肉球に保湿クリームを施しマッサージします。保湿クリームは市販品は避けましょう。舐めてしまうので、なければクリームなしでも可ですが、安全な食用油などでもいいかも。菌坊は自分で作った保湿クリームを利用しています。
・全身のブラッシングと耳の手入れ
以上ワンチャンがリラックスした上でリンパマッサージを施します。またワンちゃんが頭を預けられる場所を与えると、ワンちゃんの身体の力も抜け、よりリラックスしてくれるでしょう。
耳の手入れですが、耳が立った犬は気にするこ
とはありませんが、耳が垂れた犬は耳内が蒸れますから、ティッシュなどで拭き取ってください。
マッサージの方法ですが、まず最初にリンパ液全体の出口である、左足辺りの左胸を優しく手の平で滑らし刺激を与えて、リンパ液出口を広げて上げましょう。リンパ液自体よどみが無ければ自然に流れるものです。この出口を広げて上げるだけでも、リンパ液の流れが促進されます。ホント時間がない時はココだけでもマッサージして上げてください。何処ででもできます。
そして上の絵の通りまず足から行います。絵では足の表側だけですが、足の内側も全体の足を施します。
そしてイラストに説明がありませんが、足が終わった後、足の脇のリンパ線を4肢とも優しくソフトになぜてください。
後はイラスト通りに。
注意
決して揉んではいけません。軽く優しく撫でる程度、即ちリンパ液を最終点に送るイメージで。
ワンチャンの表情を確認しながら、気持ち良くしていなかったり、イヤがったらその部位のマッサージは止めましょう。
なお施術前には水を差し出して飲むようであれば飲ませてください。また施術後も起き上がるようであれば水を与えてください。イチゴは施術後、起きてかなりの量の水を飲みます。
水分が更にリンパ液の流れを促進してくれます。
そして最近気づいたのですが、リンパマッサージを一通り終えたところでもう一度二の腕と肩、首回りを優しく念入りにしてあげます。特に腕は前半身を常に支えているところ、また首は頭全体を支えている所で筋肉疲労が大きいので、念入りにしてあげます。首回りなどしてやると、ホントに気持がいい～・・・・という表情で伝えてくれます。やっている方も嬉しくなります。
これは家のいちごの場合ですが、わんちゃんのマッサージポイントを表情を見ながら捉えてください。
いちごの場合、始めの1本目の足のマッサージで気を良くして寝入ってしまいます。
以上犬飼い経験の浅い菌坊からのメッセージです。
リンパマッサージでこんなに美人だクゥ～～・・・まだワンといえないの!!
