生きた心地がしない瞬間。

昨日は大学生最後の試験。

無事終了。

おそらくは卒業はできているであろう。

その夜、総勢１２人で飲み。

その半数以上は飲んだことのないメンツ。

いやー、いつもとは違う感じで大爆笑した。

･･･・・・

と

振り返ってみると

乾杯の瞬間に内定先の会社から電話がかかってきたのである。

大事な乾杯の瞬間なので、当然電話はスルー。

明日こちらからかけ直すことにした。

ここで

また振り返ってみた。

さかのぼること約１週間前。

内定先の健康診断があり、その際何か問題があれば再検査をするというまでを知らされ、健康診断は終了。

健康診断の内容は、血液検査、尿検査、レントゲンなどなど。

さて、

ということは何かしら健康診断に問題があったのか。

と当然こんな予想を立ててしまう。

もしや

「HIV」

渋谷から帰って、また駒沢で飲んで、帰宅。

ぐっすり眠れるわけがない。

翌日、

会社に電話をかけたくても恐怖でかけられない。

と、モジモジしていると案の定会社からの電話が。

「さて、健康診断の件なんですが・・・」

やっぱ来た。

「ちょっと健康診断で問題が出まして、何か思い当たるフシはありますか？？」

めっちゃある

すごいある

「いやー、ありませんね。」

「いったい何の異常でしょうか？？」

・・・・

ﾄﾞｯｸﾝ

・・・・

ﾄﾞｯｸﾝ

・・・・

ﾄﾞｯｸﾝ

・・・・

ﾄﾞｯｸﾝ

「実は、肝臓の検査で異常が出まして・・・」

この言葉を聞く瞬間は、ほんと生きた心地がしなかった。

ていうか、

冷静に考えて

肝臓もﾔﾊﾞｲだろう

レッツゴー再検査。