11時間の生放送が終わって。
反省会に打ち上げに・・参加して。
翔くんが帰れるのは、日付が変わって、何時間も経ってから。
興奮して、眠れなさそう・・って、言ってたから・・
帰って、眠れなかったら仕事しそう・・なんて、思って。
話し相手にでも、なれればいいかな・・って。
翔くんの家で、待ってた。
玄関のドアが開く音がした。
でも、翔くんが入ってこないから、玄関まで迎えに出た。
「翔くん、おかえりなさい。おつ・・・・」
おつかれさま、って続けたかったのに・・・
翔くんの口唇で、口を塞がれて。
続けられなかった。
玄関先の廊下に押し倒されて。
翔くんの手が、荒々しく僕の体を這う。
あまりにも、いつもと違いがありすぎて。
翔くんの手で触れられて、鳥肌が立つ。
「翔くん?落ち着こう?」
きっと、番組で興奮が続いてるせいだよね?
少し、落ち着いて・・
だけど・・・
「智くん・・・さとし・・・」
僕の名前をうわ言のように、呼びつづけて。
何かに浮かされてて、僕の言ってることも、耳に入らないみたい。
反省会に打ち上げに・・参加して。
翔くんが帰れるのは、日付が変わって、何時間も経ってから。
興奮して、眠れなさそう・・って、言ってたから・・
帰って、眠れなかったら仕事しそう・・なんて、思って。
話し相手にでも、なれればいいかな・・って。
翔くんの家で、待ってた。
玄関のドアが開く音がした。
でも、翔くんが入ってこないから、玄関まで迎えに出た。
「翔くん、おかえりなさい。おつ・・・・」
おつかれさま、って続けたかったのに・・・
翔くんの口唇で、口を塞がれて。
続けられなかった。
玄関先の廊下に押し倒されて。
翔くんの手が、荒々しく僕の体を這う。
あまりにも、いつもと違いがありすぎて。
翔くんの手で触れられて、鳥肌が立つ。
「翔くん?落ち着こう?」
きっと、番組で興奮が続いてるせいだよね?
少し、落ち着いて・・
だけど・・・
「智くん・・・さとし・・・」
僕の名前をうわ言のように、呼びつづけて。
何かに浮かされてて、僕の言ってることも、耳に入らないみたい。