第2韓国ブーム | どしゅこいの大嘘吐き日記
気が付くと 11月になっているではありませんか!。(愕然!)
なかなか外国曲の許諾がおりなくて(  でもこれっていつもの事ですが )
とほほ・・・な気分で御座います。
 
許諾が下りれば あっと言う間にプレスして 
新しいCDの発売が 出来ちゃうのですが
いやはや・・・じっと我慢で御座います。;;
 
 
さて 日本では韓流ブームが去ったと言われていますが、
最近のワタクシには 第2韓国ブームが訪れています。
 
生まれて初めて 韓国に旅行した時に
市場で 共にソウルパワーに圧倒された友人が
「 この国と戦争したら 勝てないと思うわ」・・・っとしみじみ漏らしたのですが
数年経った今でも 変わることなく 同感です。
 
韓国の面積は日本の4分の1で 人口は5000万人強なのだそうで
 狭くて 人口だって少ないのにぃ
映画やドラマや音楽などの文化的な世界は 
日本よりも進化していると 思われます。
 
勿論 駄作もありますが、
少ない制作費で 優れた作品を 次々に世に送り出すパッションには
本当に本当に 頭が下がります。
 
 
韓国ドラマの『かぼちゃの花の純情』全31巻を 
先日 やっと観終わって
息も絶え絶えの状態の ワタクシですぅぅぅ。
 
ストーリーとしては 
橋田壽賀子と花登を 足して2で割った様な内容の
ホームドラマ系で 御座います。
このドラマを休むことなく ついつい観続けてしまいまして
廃人状態となり やっとそこから脱する事が出来ました。
 
詰めが甘い部分もあるので 
そういう所をイチイチ突っ込んだら キリがないのですが、
兎に角 とっても楽しめる良い作品だと思います。
出演者全員のキャラが しっかりと立っていて
演技者達が 楽しんで演技をしている雰囲気が伝わってきて 嬉しくなりました。
 
お洒落番長の財閥熟年夫人役である ペ・ジョンオクさんが 
加賀まりこさんの様な 超・知的美人で、惚れてしまいました。(はぁと)
女優さんが若くて綺麗なのは 普通の事ですが
熟女になっても美しい女性というのは
本当に素晴らしい事だと思います。
 
彼女が画面に出てくるたびに 
大振りのアクセサリーや ゴージャスなお洋服が
非常にファッショナブルで 魅了されたワタクシです。
 
ドラマの中では 老いも若きも男も女も 激しく泣いたり 大声で喚いたり
机の上にあるモノを『卓袱台ひっくり返し』してみたり、
精神的にショックな事があって 愕然としたシーンでは 
持っている書類やバッグ等を すとんっ!と 地面に落としてみたり・・・と、
韓国ドラマにありがちな 常に劇的で 実に賑やかなドラマなのですが
ソウルの市場の喧騒にも似て それさえも非常に微笑ましく思えました。
 
 
後半は 残念な事に ちょっとダレるのですが
でも許容範囲だと思います。