第47回 アメリカジョッキークラブカップ 予習編 | 道産子 馬なり日記

道産子 馬なり日記

「競馬を中心に、北海道にちょっとだけこだわったゆるゆる日記です」
なんて言っていましたが、今じゃ完全に「競馬」と「ボウリング」ブログです(;^_^A

通勤途中にスポーツ新聞を読んでいる傍らで、小さい子供が英語の絵本を読んでる姿を見て「IQでは絶対に負けている!」と確信した今日このごろ、みなさんいかがお過ごしでしょうか?


っていうかちゃんと英語の意味わかって読んでるの?


おっちゃんなんか「正月から競馬の読みが全く当たらないよ~(涙)」と心の中で絶叫しておりましたが何か?


ということで(どうゆうことかわかりませんが・・・(;´▽`A``)、アメリカジョッキークラブカップの過去10年を振り返って、レースの傾向と対策をお勉強しましょう!


※ 平成8年の第37回と平成14年の第43回は東京競馬場での実施のため、今回のデータからははずしております。従いまして、データは過去8回分になります。



▼当該レース3着内馬の前走条件と着順

条件

1着

2着

3着

4着

5着

着外

900万

1

0

0

0

0

0

1600万

2

0

0

0

0

0

OP

1

0

1

0

0

1

G3

2

0

3

1

1

2

G2

1

0

0

1

1

0

G1

0

0

1

2

0

3


これらを見る限りでは

☆ 900万・1600万は前走1着

☆ OPは3着まで

☆ G3・G2は掲示板(5着まで)に入ること

☆ G1は着順不問

ってところでしょうかねぇ~


ただし

■ 前走OPの着外は

   平成16年のユキノサンロイヤル(3着) → 前走 ニューイヤーS 11着

■ 前走G3の着外2頭は

   平成11年のメジロスティード(3着)   → 前走 京都金杯(芝2000m) 12着

            と

   平成15年のアグネススペシャル(3着) → 前走 中山金杯 11着


OP・重賞なら、着外でも強調材料があれば、3着までなら可能性はあるので、ワイドや3連複・3連単を買うときは多少は考慮したほうがよいでしょう


▼当該レース3着内馬の前走出走レース ベスト3
 ① 中山金杯(7頭)

 ② 有馬記念(4頭)

 ③ ジャパンC・ステイヤーズS・ニューイヤーS(各2頭)


今年の出走馬の前走出走レースを上のベスト3にあてはめると・・・

 ① シェイクマイハート(前走10着)・ユキノサンロイヤル(11着)

 ② オペラシチー(前走14着)・グラスボンバー(前走9着)
 ③ 該当馬なし

①の馬に関しては前走成績の条件からは3着までに来る可能性は低いと思います

ユキノサンロイヤルはもし、今年3着になれば3年連続3着ということになりますが、さすがに今年は・・・


②の馬は両方とも買ってもいいかもしれません

ただ、この中で優劣をつけるなら前々走で福島記念(芝2000m)を勝ったグラスボンバーが上になるでしょうか


あとは、気になるところを少々


フサイチアウステル

休養明けですが、前走菊花賞なので買えるかどうかといえば「?」がつきますが、藤田Jが結構強気のコメントしてるんですよね

まぁ~いつものことと言えばそれまでなんでしょうけど・・・

古馬との比較という点では注目でしょうね


ハイアーゲーム

前走JCダートから再び芝のレースに登場です

この馬は左巧者なので強くは買えないのですが、鞍上が内田大明神っていうのが気になるんですよ

中央・地方合わせて勝ち鞍No.1ですからね

朝日杯の2着もありますから、鞍上の力で突っ込んでくるということも考えとかないといけないでしょう


なんか出走確定メンバーを見ると「本当にこれG2?」って感じがして、どうも力が入らない( ̄ヘ ̄)

それなら、京都の平安ステークスのほうが面白いかもって感じちゃうもん

G2とG3入れ替えてもいいんじゃない?(笑)



にほんブログ村 競馬ブログへ