連休2日目、恵那市の中でも、

ちょっぴりディープな場所、

山岡町のイワクラの森に行ってきました。


ちなみにイワクラ(磐座)とは、

現代の神社やお寺などの本殿に相当する

超古代の山岳祭祀遺跡のことをいいます。


今から約4000年以上前のものらしいです。


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10年ほど前に遊歩道など整備されたようですが、

すっかり寂れていました~。


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山を登ると巨石群がありました。



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石舞台。



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御神体。とっても大きな岩です。

存在感がありました。



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さらに登ると山頂につきました。

木々が茂っていて、眺望はよくありません。



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天の岩戸。


他にもいろいろな岩がありましたよ。

「神々の指紋」の著者グラハム・ハンコックも

こちらを訪れたそうです。


しかし、今はあまり手入れされていないようで、

雑草は生い茂り、倒木もそのまま。


私たち以外に歩いている人も無く、

とても静かな場所でした。


でも、それがかえってミステリアスな雰囲気で、

古代ロマンを掻き立てるのでした。