堕落する保守ビジネスと巨大な影響を勝ち得た行動する保守 | Doronpaの独り言

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日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
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昨日、月刊誌ムーを求めて書店に入りました。お目当ての書籍はすぐに見つかったのですが、書店コーナーの設置がオカルト系の横に政治系を持ってくる意味不明のレイアウトだったため、ついつち目が行ってしまった先に月刊WILLという書籍がありました。


この月刊WILLというのは一応保守雑誌として認知されているのですが、表紙をみると『古谷経衡「ネトウヨ」と「行動する保守」』の文字が…。嫌な予感がしたのですがとりあえず立ち読みでパラパラと表紙をめくると、(遠目からのショットでしたが)いきなり桜井の街頭演説の様子が写真カットとして掲載されており「過激なデモで有名になった桜井誠氏」などとふざけたキャプションがついていました。一私人の写真を無断で使用する辺りは左翼雑誌とやることが変わらないと。


あとは読まずとも内容がわかるのですが、ネトウヨ批判にはじまり「行動する保守は行動する右翼であり(本当の)保守はあいつらと一緒にするなと怒っている」「(行動する保守を)叱責するべき」などの鼻で笑ってしまう主張が書きなぐられていました。思わずどこかの乞食ライターのゴーストでもやっているのかと疑った次第ですが…。


どのような批判も結構ですが、この古谷なる輩とは以前銀座数寄屋橋のチャンスセンター前で街宣中に一度だけ会ったことがあります。チャンネル桜のデモに参加している途中だったようで、そのとき桜井にヘコヘコ頭を下げて握手を求めながら「今度ぜひ僕の番組で対談してください」と卑屈にやっていたことを記憶しています。随分と偉くなったのか考え方が変わったのか知りたいところですが、とまれ文句があるなら直接あった時に堂々と本人の目の前でやるべきでしょうに、こういう輩には正々堂々という言葉は通じないようです。


拙著『大嫌韓時代』でも指摘していますが、そもそも論で「行動する保守運動」は既存保守を否定したところから始まった運動です。それこそ「書籍の中だけで管を巻くなんちゃって保守は保守ではない」として始まった運動であり、一緒にされたくないのはこちらの方です(笑)


この古谷なる輩は朝日新聞に寄稿した記事で、8月15日の反天連への抗議活動を「プロレスショー」と揶揄・批判していますが、揶揄する本人が「反天連のデモに潜入」と称して参加して「プロレスに興じていた」ことをどう説明するのでしょうか?言動不一致の古谷に限らず「講演会一回につき最低80万円以上のギャラとホテルスイート、移動はファーストを要求する」保守貴族の櫻井よしこなどの職業保守の書きなぐり場であるWILLなど読む価値はないと思います(実際桜井は一度も同誌を購読したことはありません)。


ただ櫻井よしこに代表される保守ビジネスを否定しているわけではなく、寧ろ桜井はこれまで左翼利権に対抗し保守層のすそ野を広げるために保守ビジネスをどんどん拡大するように呼びかけてきた立場です。しかし彼らは思想信条があっての保守運動ではなく、あくまでビジネスによって購読者に耳触りの良い主張をしているのであり「実際の活動をともなう」保守運動を行っているわけではないのです。だからこそ保守ビジネスの側は現実社会で活動を続ける人たちにちょっかいをかけるべきではなく、それをやれば手痛いしっぺ返しを食らうのは当然です。


何より彼らが言うところのネット右翼とは行動することなくWILLなどの書きなぐり場に引きこもっていちびるだけの自らの姿を指していることに気が付くべきです。そして御大層なことをいうWILL論陣がいったい社会変革に何の役に立ったのかぜひお伺いしたところです。


彼らが非難を恐れ殻に閉じこもっている中、唯一在日問題・韓国問題を言上げして世に大嫌韓時代をもたらし(その尻馬に乗って今更ながらに韓国を叩くビジネス保守も数多くいますが)韓国大統領そして韓国国会に日本人の怒りを直接叩きつけ悲鳴を上げさせたのは、自他ともに認める行動する保守運動そして在特会の活動のみが成し得た成果なのです。



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