【アニメ・マンガ規制問題】 反対集会と抗議デモについて | Doronpaの独り言

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先日の記事で、改正された東京都青少年健全育成条例(以下、改正条例と呼ぶ) について「アニメ・マンガを公権力が規制するものであり断固として反対する」 ことを表明しました。本来なら人権だの権利だの狂ったように叫び続ける左翼こそが先頭切って反対運動を起こすべきものですが、日本国民の人権をとことんまで侵害する人権侵害救済法案 (旧人権擁護法案) の成立を悲願とする彼らにとって今回の改正は「日本国民の権利を規制する」 最初のワンステップにすぎず、反対を訴える表立った行動はまったく取っていません。


この問題に関する抗議デモについては当局側と調整に入っており、近々に詳細を発表いたします。また、デモに先立ちまして瀬戸弘幸氏主催でアニメ評論家など専門家を招いてパネルディスカッションを行う集会も行います。今回、集会・デモの打ち合わせで瀬戸氏と話をさせていただく機会を持つことができましたが、改めて改正条例の問題点について考えさせられました。


そもそもの青少年健全育成条例(以下、旧条例と呼ぶ) は「成年雑誌などの販売方法を制限する」 ことを定めたものであり、成年雑誌の販売機は都心部からは撤去され、コンビニなどでは一般雑誌の棚とは別の成年雑誌コーナーが作られるようになりました。それでも規制が甘いとして最近は販路の段階で成年雑誌にシールで封印したり、ビニール紐でくくられるようになったそうです。旧条例の販売規制によって書店やコンビニで成年雑誌が子供の手に渡ることはほとんどなくなっています。


それでも彼らが改正条例を進めてきたのは、既述のとおり改正条例を人権侵害救済法案へのワンステップとして位置付けていることもありますが、アニメ・マンガ規制のための検閲組織として警察官僚の天下り先確保を考えているのではないかとのことでした。なお、かつて人権擁護法案を公明党や自民党と一緒になって推し進めてきた法務省も、5000人に及ぶ法務官僚の天下り先確保を目指して同法案推進に動いていた事実を付け加えておきます。


さて、今回の改正条例の一番の問題点は「規制されるべきものかどうかを公権力側が判断する」 という書籍の内容まで踏み込み、憲法で禁じられている検閲を可能としていることです。旧条例と改正条例が根本的に違うのは、規制されるべき成年雑誌かどうかの判断を出版側ではなく公権力側が行うことにあります。公権力側のさじ加減ひとつでセーフにもアウトにもなる、支那中共と同じ統制社会を目指す第一歩となっているのです。左翼の本質が統制社会の確立と反自由主義を謳うファシズムであることは、今回の件で嫌というほど実感できたのではないでしょうか。


ただし、無分別に「アニメ・マンガ規制」 を批判し現状を肯定するものではなく、前回の記事でも指摘しましたが自主規制などの枠組み作りを放棄してやりたい放題の商業主義に走ってきた出版・アニメ業界側にも多くの責任があることを指摘しなければなりません。今回、アニメ・マンガ規制に対して断固反対を訴える集会とデモを行いますが、それと同時に出版・アニメ業界に対しても責任ある行動を求めていきたいと考えています。


今回の案からは外されましたが、改正条例の趣旨を読めばどう考えても次は同人誌の規制に入ると思います。というより、子供に不健全な図書を見せないようにするというのであれば、同人誌を規制しない方がおかしいということになるのは目に見えているのです。3日間で50万人を超える来場者を集めたコミケ(冬コミ)も、その存続も含めて「公権力」 によって問題視され規制対象となるのは自然の流れと言えます。


規制は一回始まれば、あとは際限なくエスカレートするのが歴史の常です。今後、さまざまな問題を抱えこむ改正条例問題について、改めて一人一人が考えるきっかけとなる集会そしてデモを行いたいと思います。この集会・デモについては思想の左右を問わずに一人でも多くの参加者を募ります(※ もちろん、主催者の指示に従えない方の参加は拒否します) 。アニメ・マンガ規制問題に関心を持たれる皆さまのご参加を心よりお待ちしております。


※ 集会・デモの案内は近日中に拙ブログほか、瀬戸弘幸氏のブログ でも紹介される予定です。



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<ピックアップイベント>

第三回 在日特権を許さない市民の会 全国大会


【日時】
平成23年1月9日(日)
開場 12:30 開会 13:00 終了予定 16:00


【場所】
豊島区民センター6F 文化ホール(214席)
http://www.toshima-mirai.jp/center/a_kumin/


アクセス:JR 山手線池袋駅東口下車 徒歩約5 分
住所:東京都豊島区東池袋1-20-10
電話:03-3984-7601


【プログラム】
13:00 第一部
第三期執行役員紹介
会長年頭教書演説


14:00 第二部
各地区運動報告


北海道・東北地区 (藤田正論副会長)
関東地区 (大久保王一副会長)
中部地区 (岩橋未子副会長)
四国・中国・九州地区 (先崎玲副会長)
関西地区 (八木康洋副会長)


15:00 第三部
講演会


朴信浩 (映画「かん天な人」「てんせいな人」監督)
演題 「留学同と総連(仮題)」


瀬戸弘幸 (せと弘幸Blog『日本よ何処へ』主宰)
演題 「農業体験から学ぶ神道の概念と危機!」


【参加費】
※ 無料 ※
特別会員優先席をご用意しますので、特別会員でご参加の方はバッチを付けて来場願います。


【問い合わせ先】
在日特権を許さない市民の会 全国大会係
zaitokuhantai2@gmail.com


【主催】
在日特権を許さない市民の会


【講演講師プロフィール】
朴信浩 監督 
ACT FACTORY TOPIX(Tokyo Personalities Mix)代表、俳優、映画監督。大阪府出身。俳優名は「いながわしろう」。数々の舞台演劇、映像作品をプロデュース、主演・監督を務める。朝鮮半島や在日社会を、これまでにない視点から描いた近年の作品は、各方面に衝撃を与え、注目を集めている。「てんせいな人」では、在特会桜井誠会長をキャストに起用し、話題を呼んだ。平成23年公開予定の「日韓併合100年目の真実」では、監督、演出の他、李完用総理の声の出演もしている。


<主な作品>
舞台作品 『ゆめゆめ闇夢夜』『アラビアの黒い薔薇』『ゲルピン(一人芝居)』
映像作品 『派遣屋日記番外編』『あほんだら~かすぅ~』『かんてんな人』『てんせいな人』



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<イベント紹介>

詳細は以下のタイトルをクリックしてご覧ください


12月27日(月)


事務業務休止期間



01月09日(日)


第三回 在日特権を許さない市民の会 全国大会


新春街宣在日問題に怒りのシュプレヒコール! 【大阪支部】


新成人よ、日本国の主人としての自覚を持て! 街宣&ビラ配布 in 守山【滋賀支部】



01月10日(月/祝)


新春街宣 『在特会の主張』 【福岡支部】




01月23日(木/祝)


勉強会『誰でも出来る住民監査請求』 【福岡支部】



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<新刊発売のお知らせ>

『 日本侵蝕 ― 日本人の「敵」が企む亡国のシナリオ ― 』

Doronpaの独り言

桜井誠著 / 晋遊舎
価格 720円+税
ページ数 256ページ
ISBN 978-4-86391-016-4

各書店 ブックサイトで絶賛発売中!

今回の書籍は朝鮮問題にとどまらず、今そこにある日本の危機について考察した15章の本文と巻末の特別付録としてアニメ 『百年目の真実~売国奴李完用が救った大韓帝国~』の原作が収録されています。桜井著作の中では最大の文量250ページ以上の読み応えのある一冊に仕上がったと自負しております。『反日韓国人撃退マニュアル

』(晋遊舎/平成21年4月出版)以来、久しぶりの新刊となります。皆さま是非ご購読ください。

amazonからもご購読いただけます。
こちら
をクリックしてください。

<目次>

まえがき 今日本に迫る危機

第一章 子ども手当で崩壊する日本の財政

第二章 国益を損なう朝鮮学校の無償化

第三章 税金優遇、福祉給付金……日本を蝕む在日特権

第四章 虚構に満ちた在日神話を克服できない日本社会

第五章 国籍法改正を喜ぶ不法滞在者と中国政府

第六章 1000万人移民受け入れで日本崩壊!?

第七章 民主党が進めるトンデモ外国人政策の数々

第八章 人権侵害救済法案と改正児童ポルノ規制法案が目指すもの

第九章 日本の食文化破壊を目指す捕鯨反対運動

第十章 国防概念なき日本から「竹島」が消える日

第十一章 迫りくる中国の脅威

第十二章 アジア主義との決別

第十三章 拉致事件から見えてくる国家としての資格

第十四章 靖国神社と愛国心

第十五章 プロパガンダの海に沈みゆく日本

特別付録 日韓併合100周年記念アニメ 原作「百年目の真実」


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<在特会からのお知らせ>

在特会は皆さまからの温かいご支援の下で運営されています。これまでも多くの方の善意によって様々な活動を展開して参りましたが、継続的な各地での活動に加えて国会上程が予想されている外国人参政権法案に伴う訴訟費用(弁護士費用など)、Xデーに向けた準備費用、全国支部維持費用など、これまで以上に活動に伴う出費が大きくなることが予想されています。
少しでも在特会への支援の輪が広がるように、これまでゆうちょ銀行への振り込みのみでした寄付の取り扱いについて、クレジットカード決済を追加導入することになりました。VISAまたはMasterCardのロゴが付いているカードであれば、どなた様でも簡単に500円からの寄付をウェブ上の操作で行うことができます。ぜひご利用ください。

ご寄付に関する詳細は >>こちら << をクリックしてご覧ください。


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<在特会からのお願い>

Doronpaの独り言在日特権を許さない市民の会では登録会員1万人を当面の目標として活動しています。

12月27日 現在
登録会員 9906名

強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。

公式サイト(http://www.zaitokukai.info/ )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しています。また、会員登録をされますと各種フォーラムや毎週一回配信されるメルマガ「在特会定期便」、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。在日問題についてより深く知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。