凶悪支那人李志裁判傍聴記 | Doronpaの独り言

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おそらく今日の裁判は歴史に残る異例づくめの裁判だったと思います。

被告人の李は平成19年12月に起こした「傷害事件」で現在公判中の人物です。李は電車内で騒いでいたところを現場にたまたま居合わせた警察官に注意され、激昂した末に御茶ノ水駅のホームから今まさに電車が来ている線路上にこの警察官を突き落としました。警察官は頭がい骨骨折、腰骨粉砕、右足切断の瀕死の重傷を負いましたが、かろうじて一命は取り留めました。この裁判は最初からおかしいことだらけで、電車が来ているのを確認した上で線路上に突き落とすなど、誰がどう見ても「殺人未遂」であるはずの事件が「傷害罪」(15年以下の懲役または50万円以下の罰金)として争われることになりました。

私がこの裁判の傍聴を初めて行ったのは弁護側が情状酌量を求めた前回からで、その時驚いたのは「保釈金500万円」で李が保釈されていたことでした。そもそも、李は論告求刑の最後の陳述の際にも自分の罪を認めておらず、人一人の生死に係わる重大な事件において事実関係を争っている中で保釈請求が検察の同意、裁判所の許可で行われるという信じがたいことが行われたのです。特に李は支那人であり、その気になればいつでも国外逃亡が可能な身でもあることを検察官や判事はどう考えていたのでしょうか?
そして、早々と保釈されていたということは、このあとの判決で執行猶予付きの判決が下される可能性がきわめて高くなっているということでもあるのです。これだけの凶悪犯罪を起こし、数々の証拠があるにもかかわらず最後まで自分の罪を認めなかった李に執行猶予付きの「温情判決」など絶対に許せるものではありません。

そして5月28日、東京地裁531号法廷で開かれた論告求刑を傍聴することになったのですが、検察側は「懲役5年」を裁判所に請求したのです。被害者の年齢から考えて、これから先何十年も片足を失ったハンデを背負って生きていかなければならず、さらに経済的負担も相当のものがあるであろうことを予想しても、この求刑はあまりに軽いのではないかと思われるものでした。李が初犯であることを考慮しても、この量刑は世間一般の常識から離れているといわざるを得ないものでした。

弁護側の最終弁論が終わり、被告人の陳述が終了すると裁判長山口雅高が李に次回6月26日13:30より判決公判を開く旨を伝え閉廷を宣言しました。ここで山口は「被告人は退出しなさい。傍聴人はこのまま残るように」指示を出しましたが、何人かが退席しようとしました。

山口「座ってろと言っているだろ!」と判事とは思えない暴言を吐きます。
傍聴人「用があるので帰ります。」「トイレに行くので退席させてください。」
山口「座りなさい。話があります。」「第一回の公判で被告人を取り囲むことがあったが、そういうことを裁判所は許さない!」
傍聴人「何をいっているんだ!」「閉廷したのだから退席するんだ!」
山口「全員退廷しろ!」

全員残れと言ったり、全員出て行けと言ったり頭がおかしいとしか思えない滅茶苦茶な裁判長の指示に、傍聴人の一人が「司法の怠慢だ!」「こんな裁判許せない」と声を荒げると、山口「今の(発言者)を拘束しろ」と廷吏に命じ5人ほどがこの傍聴人を取り押さえる騒ぎとなりました。
このあと、この身柄拘束された傍聴人は山口の決定により48時間の拘置が言い渡され、身柄を東京拘置所に移されました。

ようするに山口は「第一回の公判で(傍聴人が)被告人を取り囲むことがあった」ので、そのようなことをさせないためにまず被告人を先に退廷させて、傍聴人を法廷に監禁したのです。しかし、山口が訴訟指揮権のもとで傍聴人を監禁した理由「第一回公判で被告人を取り囲んだ」という事実がないことを指摘しなければなりません。第一回の公判に参加した複数の方から話を聞きましたが、「そのような事実はないし、そもそも手錠をかけられ廷吏が脇に二人付いている状況で取り囲むなどできない。」とのことでした。つまり、山口は虚偽の理由に基づいて訴訟指揮権を発動したわけであり、これは重大な問題となります。

公判後に地裁の事務所に裁判を傍聴した人たちが駆けつけ、山口によって拘置された方の安否の確認などを問いただしました。

桜井「閉廷後の法廷で裁判長の山口が傍聴人の行動を制限することは法的に問題はないのか?」
事務方「閉廷にかかわらず、裁判長が存する法廷では裁判長に訴訟指揮権が委ねられている」
桜井「では、その指揮について尋ねたい。傍聴人全員在廷命令という聞いたこともない監禁命令を山口が行うことはどのような法的根拠に基づくのか?」
事務方「先述のとおり、裁判長には法廷内の秩序維持に伴う指揮命令が認められている。」
桜井「秩序維持に伴い傍聴人を退廷させることができることは法条文に書かれているが、全員在廷命令など条文のどこにもないではないか?」
事務方「秩序維持のために必要な措置を執ることができる…という条文に含まれるのではないか」

山口による傍聴人全員在廷命令という監禁事件にも等しい異常な指揮命令に、地裁事務方も六法全書をひっくり返しながらあやふやな法的根拠を説明するにとどまりました。

この裁判を通じて感じたのは、日本の司法は完全に腐っているということです。特に地裁ではストーカー判事が逮捕されたり、イラクへの補給活動に違憲を主張してみたりと左派狂人が判事職についていることが多く見られます。弁護士は論外にしても、検察側の対応も研修以来初めて法廷に出てきたような新米検事をこの重大な凶悪事件に充てるなど、信じられない対応をとっています。

判事も検事も弁護士も腐りきっているこの国で、真の正義を求めることは蜃気楼をつかむが如きものなのかもしれません。それでも、多くの人たちはこの世界で正義が行われることを願い続けるのです。それは叫びにも似た祈りであり、その祈りを聞き届けるのは神でも仏でもなく司法に存する自分たちなのだと、彼ら自身がいつの日か気がつくことを願わずにはいられない一日でした。


抗議行動 <不当拘束の暴挙を許すな!>

5月29日 午後3時 東京拘置所前(小菅)

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<6月の活動予定>

※以下の予定は一部内容を変更する場合もありますので予めご了承ください。

6月9日(月) 18:30~
反支那討論集会
文京区民会館
司会:西村修平 パネリスト:酒井信彦/瀬戸弘幸/ほか
来場者からも積極的に声を拾っていきます。
支那問題初心者から上級者までどなたでもご参加ください。

6月14日(土) 13:30~
福田政権の退陣要求の集会とデモ行進!
渋谷宮下公園集合
長野暴動における対応、皇室の支那訪問問題、親支那福田政権への糾弾を訴えます。

6月18日(水) 10:30~
年金掛け金払わずに年金寄越せ? 在日の横暴を絶対に許さないぞ!
在特会福岡支部主催 福岡地裁・福岡放送前抗議活動
当日は会長桜井誠が陣頭指揮をとって在日側と直接対決します。
一人でも多くの皆さまの参加をお願いします。
詳しくは在特会公式サイト (←クリック)からどうぞ。

6月22日(日) 12:00~
池袋駅前合同街頭演説
維新政党新風/主権回復を目指す会/外国人参政権に反対する会・東京/
在日特権を許さない市民の会
弁士:瀬戸弘幸、西村修平、村田春樹、桜井誠を予定
それぞれの視点で支那問題~国内問題を聴衆の皆さまへ訴えかけます。
動画サイトでおなじみの弁士たちが一堂に会しての生演説となります。
当日お時間のある方はぜひ池袋駅前に集合ください。

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<在特会からのお願い>

在日特権を許さない市民の会では、登録会員1万人を当面の目標としています。(5月26日現在、登録会員3421名)
強制連行、強制労働など誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いします。
公式サイト(http://www.zaitokukai.com/
)では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しております。また、会員登録をされますと各種フォーラムや不定期で配信されるメルマガ、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。
在日問題について知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。


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