＜河野談話の白紙撤回を求める署名活動＞
ネットの有志が参集し「河野談話の白紙撤回を求める署名活動」を開始しました。呼びかけ人のお一人でいらっしゃいますよーめん氏（「この国は少し変だ！よーめんのブログ 」主宰）のお誘いを受け、私も賛同者の末席に名前を連ねさせていただいております。
これまで著作やブログなどを通じていわゆる「従軍慰安婦」なる存在がいかに虚構に満ちたものかを告発してきましたが、この問題がここまで日韓の間で歪にねじれ曲った原因の一つは間違いなく「河野談話」にあります。
※ 河野談話についての詳しい内容はこちら
からどうぞ
その河野談話の撤回に向けて与党自民党の中でも一時声があがり、安倍総理もかつて河野談話に否定的な考えを述べていたことは記憶に新しいところです。さまざまな政治事情からこの河野談話、すなわち「元戦地売春婦の証言（とも呼べない虚言）のみで、証拠もなしに日本のために戦ってくれた我々の爺さま曾爺さまたちを強姦魔・殺人鬼と罵るに等しい」謝罪談話は撤回されることなく現在に至っています。この談話が出た背景の一つに、当時の日韓両政府の間で密約があったといわれています。「日本が戦地売春婦問題で謝罪などをすれば、それ以上韓国はこの問題を追及しない」という内容だったようですが、そもそも虚言癖の塊のような韓国人たちの言葉を信じるほうがどうかしている訳でして、実際この談話の発表後に韓国側で戦地売春婦問題が下火なるどころか官民あげて日本糾弾にまい進する有様です。
むろん、これだけでなく河野洋平という無責任男（拉致問題が発覚する前、外相だったときに「何かあれば自分が責任をとる」と北朝鮮へのコメ支援を決定したにも関わらず、北朝鮮による日本人拉致事件発覚後ほっかむりをしてコメ支援を行ったことに対しての責任を放棄している）の資質の問題でもあったことは否めない事実です。日本が強制的に朝鮮女性を拉致まがいに連れて行き、売春婦・性奴隷にしたなどの証拠は全くないにも関わらず、この河野談話が発表されたことによって韓国からは常に「日本は一度は罪を認めた」とやり玉にされ、強制性を否定する安倍総理の見解と明らかに違っています。
事実に基づかない河野談話を継承するいわれはなく、戦地売春婦問題を次の世代にまで引き継がせずにここで決着をつけるためにも、まず河野談話の撤回から始める必要があると私は強く信じます。だからこそ、今回の河野談話の白紙撤回を求める署名活動に賛同したものであり、皆さまにもぜひこの署名活動にご参加いただければと思います。
詳しくはこちらの 河野談話の白紙撤回を求める署名サイト をご覧ください。
＜「慰安婦・南京の真実」（オークラ出版、1200円）＞
先日の 中学生にも分かる慰安婦・南京問題 に続き、
この機会にぜひご購読ください。
＜お知らせ＞
6月24日（日）14：30より、 渋谷区代々木八幡区民会館において在日特権を許さない市民の会 ／東亜細亜問題研究会 共同主催企画 No! Korea ～韓国への反論がここからはじまる～ を開催します。
同企画では各分野において活躍されている秦郁彦先生、西村幸祐氏、米田隆司氏、村田春樹氏の四氏を講演者としてお迎えし、他にはない韓国・朝鮮問題に関する連続講演を行います。
特に今回は慰安婦問題研究の第一人者として知られる秦郁彦先生に、今もっともホットな話題の慰安婦問題について初心者にもわかりやすく解説いただけることになりました。慰安婦問題に興味のある方には絶対お勧めの講演です。
会場は在特会会員限定の事前受付分50席と東亜細亜問題研究会参加者用を除き、一般開放用に150席ほどを用意しております。休日の貴重なひと時かとは思いますが、ぜひこの機会に講演会にご参加くださいますようお願い申し上げます。
在特会会長／東亜研究会代表 桜井誠
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