黄禹錫騒動始末記 | Doronpaの独り言

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日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
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やはりというか、これまで色々と疑惑が取り沙汰されてきた黄禹錫教授のES細胞捏造疑惑が、12月15日に韓国各紙で一斉に報じられ、16日には黄教授の所属するソウル大学が午前中に、そして黄教授自身も午後にそれぞれ釈明会見を行いました。

<黄禹錫教授の真実は>盧聖一氏「幹細胞ないという事実わかった」
(中央日報:12月16日)

【盧理事長記者会見】「黄禹錫教授、堂々と嘘をついている」
(朝鮮日報:12月16日)

共同研究者であった盧理事長の15日の会見で、黄教授のES細胞捏造が一気に韓国そして世界に発信されたものであり、元々黄教授のサイエンス紙への発表論文の検証が出来ない、証拠となるES細胞が提出されない、卵子売買など様々な問題から黄教授の『業績』に疑問符が取り沙汰されていました。

今回の騒動で一番問題とされるのは黄教授の言動よりも、それを取り巻く韓国一般民衆の在り方では無かったでしょうか?民度が低いといえばそれまでですが、この黄教授によるES細胞捏造疑惑騒動では韓国メディアのMBCが既にPD手帳という番組で問題提起していたにも関わらず、そのMBCを国を挙げて潰しにかかるなどとても先進国を自称する国家の国民のやることとは思えない所業が目立ちました。
愛国の名の下に何でも有りの全体主義的傾向が最近の韓国では非常に顕著に見受けられます。
長期不況に突入した韓国経済や、過度の受験戦争、北朝鮮問題に端を発する世界からの孤立感など
韓国という国家の閉塞感が、その国民を狂気に駆り立てているように思えます。
世界的偉業と目されるなら検証無しで賞賛し、それに疑問を唱える者を次々袋叩きにする。こうした現状は韓国という社会が明らかに自由主義・民主主義の枠組みから離れようとしている姿に他なりません。

韓国における反日もまた、これと同じような状況に有り、反日に疑問を唱える者を断じて許さない社会の一端が今回の騒動で垣間見えたような気がします。
今後、さらに韓国が全体主義傾向を強め変質していくなら、我々日本側はその姿を注視し対処する方策を考える必要があるのではないでしょうか?


― 嫌韓流実践ハンドブック 反日妄言撃退マニュアル ―

表紙

晋遊舎特設サイトはこちら

12月16日、出版社より第一版が届きました。自分で書いた物とは言え、こうして実際に本となって届くと何とも変な感じがするものです。仕上がりは、表紙自体が帯のようになっている少し変わった形になっています。
当初、挿入イラストを『嫌韓流』の山野車輪氏が書かれる予定だったらしいのですが、『嫌韓流2』(2006年2月22日発売予定)で押せ押せの状態になっているらしく、今回は西洲満茂氏がイラストを担当されています。

改めて読み返しますと、本サイトやブログのまとめ的な内容になっています。難しい用語やより詳しい説明が必要な事柄は、ページ下のコラムなどで解説を入れており、また画像資料などもふんだんに使っていますので、韓国・朝鮮問題に初めて関わる方でも読みやすく仕上がったのではないかと思っております。
この本では特に在日問題と戦地売春婦問題について、問題提起できればと考えております。
まえがきにも書きましたが、これをきっかけに韓国・朝鮮問題の真実を知って頂ける事、考えて頂ける事を願っております。

12月20日(火)全国一斉発売となりますので、宜しければお近くの書店や下記インターネットブックサービスサイトなどでご購入頂き、ご一読頂ければと思います。

amazon
セブンアンドワイ
e-han



宜しくお願いします。



フォーラム日韓百年の考察

2006年1月8日(日) 開場12:30 開始13:00-終了17:30

都営新宿線瑞江駅徒歩2分 東部フレンドホール 1Fホール にて『フォーラム日韓百年の考察』を開催致します。
詳しい告知はこちら をご覧下さい。
日韓歴史問題研究会の公式サイト でも告知しております。

更新情報

プログラム を掲載しました。
瑞江駅からの詳細な地図 を掲載しました。


皆様のご参加を心よりお待ちしております。



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