『儒教』とは言うまでも無く、孔子に始まる宗教です。
と言っても、儒教は神の教えを説いて神を敬えと言っているのではなく、人間の規範とは何かを示した、一種の倫理教育のようなものですから、これが宗教と言えるのか非常に疑問です。
また、その孔子自身にしても、人間の肉を食らっていた記述があることからも、かなり人倫に外れた事を平気でやっていたようなのですが。
中国で生まれた儒教はその後の変遷で朝鮮へと伝わり、現在では朝鮮民族の精神的バックボーンをなす宗教となっています。この朝鮮から朱子学として江戸期に日本にも儒教は大規模な流入をみますが、しかしこれは倫理規範としてというより、学問としての性格のほうが強かったようです。
儒教は基本的に長幼の序を説きます。直列に人間を年齢によってその価値のあり方を判断しようとするものです。
常に年長者を敬うのが年少者の礼儀であり、その礼儀に反する行動をとるものは断固として容赦されないのが韓国儒教です。考えてみれば、長く生きて偉いというのならゾウガメは人間よりも偉くなってしまうのですが。
もちろん、お年寄りを労わることや、その言葉に耳を傾けることは、どの世界であっても当たり前のことであり、何も儒教によって定義づけされなくても、人間の規範として存在するものであります。
しかし、韓国儒教は明らかにその方向性を原初から大きく変えて行き、年長者への意見など断じて許さない年長者絶対主義とも言うべき悪しき伝統や『女性を不浄な者とみなす』女性差別など社会の停滞と混乱を生み出す要因となってきたのは事実です。
朝鮮で一般民衆にまで儒教イズムが浸透するのは、李朝時代になってからだといわれています。
高麗まで隆盛を誇った仏教も、李成桂によって李朝が打ち建てられると「斥仏揚儒」(仏教を排斥し、儒教を信奉する)の下、その勢力を削がれ李朝三代目の国王太宗の大弾圧によって完全に国教としての座を儒教に取って代わられます。
韓国儒教は普通『腐れ儒教』と呼ばれます。先にも述べているように原始儒教とも言うべき本来の儒教のあり方から変質し、李朝の絶対王政、公地公民を理論的に補完するものとして、民衆を支配する者として彼らの良いように改竄されたと言って良いでしょう。
この腐れ儒教の影響は今でも色濃く韓国人の精神に多大な影響を与えており、例えば韓国人の常に人間関係や国家関係、歴史や文化などを『上下関係』として捉える、動物的価値観の形成は明らかに腐れ儒教の影響を受けていると思われます。もう少し具体的例を出せば、韓国人の基本的価値観である『中国は父、韓国は兄、日本は弟』というものがあります。この価値観の下で、日本は韓国より下の国であり、弟の立場であるので、兄である韓国の言葉には無条件に従う義務があるとなるのです。
何故韓国人は日本に対し、これだけ屈折した感情と狂気の反日の下、日本への干渉をやめようとしないのか、その答えの一つが彼らの精神構造『韓国儒教』にあることを私たちは理解しなければなりません。
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現在シンポジウム参加者の人数把握を急いでおります。
当日参加の意志がある方は韓国生討論に立てております
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第一回公開シンポジウム
ネット言論から始まる韓国問題 ~暴走する韓国の反日~
主催:日韓歴史問題研究会 (代表Doronpa)
日時:2005年7月30日(土曜日) 13:00~17:00
場所:都営新宿線船堀駅下車直ぐ タワーホール船堀 4F 研修室
入場料:500円 (パンフ代込み 高校生以下無料、当日学生証を持参下さい)
第七回準備会合の様子(7月10日)
シンポジウム告知サイトはこちら をクリックしてください。
※7月11日更新
また現在参加人数把握のためのスレッド
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ご協力のほどを何卒宜しくお願いします。
これまで準備会合では飛び入り参加を歓迎して参りましたが
次回会合はリハーサルとなるため、大変恐縮ですが飛び入り参加はご遠慮願います。
上記シンポジウム開催に向けまして、主旨に賛同頂ける方からの寄付金のお願いをしております。
これまで寄せられた寄付金で今回のシンポジウムの費用を賄う目処が付きました。ご寄付を賜りました皆様には、改めまして心よりお礼申し上げます。
すでに第二回シンポジウムの開催についても検討にはいっており、今回の余剰金などを充てる予定ですが、継続してこうしたシンポジウムなどを開催するには、一定の資金を確保しておく必要があり、改めてご寄付のお願いをさせて頂ければと思います。
皆様、一人一人のご協力により、様々な形で韓国問題に関して問題提起が出来れば幸いと考えております。
寄付金収入(寄付金額のみ公開します)・シンポジウム関連予算などにつきましては、告知サイトなどで月ごとに集計を行い、全て公開してまいります。
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