いざ車に乗ってお出かけを…と思ったら、私ももう一人のお母さんも赤ちゃん連れで、全員分のチャイルドシートが乗らないとわかり、やむなくどろんこの近所でお散歩をすることにしました。
こういう時は安全第一。臨機応変に。
川沿いの車が来ない道を、バッタを捕まえながら進みました。
途中、小さい子たちが遅れだし、曲がり角で待っていた時のこと。
アスファルトの上に真っ黒な潰れた形の何かを発見。
Eくん「なにこれー？」
Rくん「うん◯かなー？」
Eくん「ゴムじゃない？」
Mちゃん「ねー、これ何ー？」
私「木でつついてみたら？」
Eくん「かたいよ」
私「におってみたら？」
Rくん「うん◯の臭いしないよ」
Hちゃん「えー！何これー？」
Rくん「割ったらわかるんじゃない？」
Eくん「どうやって？」
私「硬い木で割ったら？あの木とかなら割れそうだよ？」
大きな木を拾って真ん中を突くと、簡単に割れました。
Rくん「うん◯だー！」
私「うん◯の臭いする？」
Eくん「くさいよー！」
Rくん「うわ！なんか動いてる！」
Mちゃん「えー！なにー？」
私「うわ！ウジ虫だ！ハエの赤ちゃんだよ」
Rくん「なんでうん◯の中にハエの赤ちゃんがいるの？」
私「ハエのお母さんがうん◯に卵を産んで、産まれた赤ちゃんはうん◯を食べて大きくなるんだよ」
REHM「えーーーーーっ！」
そして木でウジ虫を潰し始める男子。
すると
Mちゃん「ハエの赤ちゃんをいじめないでー！」
何度も言って、最後には泣き声で男子を止めたMちゃん。
最初はちょっと笑ってしまったこのMちゃんの言葉。
でもどんな生き物も分け隔てなく愛おしむ心のあるMちゃんに、ハッとさせられたお母ちゃんでした。
↑これがその現場
子どもってすごいですね！！
愛
の塊です。
の塊です。そしてうん◯ひとつでこんなにも楽しめるどろんこの子どもたち、たくましい！！
どろんこに帰ったら、みんな自主的に石けんでよーく手を洗いましたよ。
あー今日も楽しかった
＊ ＊ ＊ ＊
いっしょに子育てしませんか。
「子供に ”遊びきる” という経験をさせたい」
「自然の中で豊かな経験をさせたい」
「読み聞かせをたくさんして、絵本が大好きな子供にしたい」
「おやつには、野菜や果物など なるべく素材を生かした物を与えたい」
「貴重な幼児期に心と体をしっかり育てたい」
などの思いのもと、1989年に開設されました。
専任の保育士以外は、保護者が交替で保育当番に入ります。
我が子だけでなく、他の子供の育ちも見守りながら、開設以来、その時々の保護者で様々な知恵や経験を出し合って運営しています。
共同保育園どろんこは、保護者同士が助け合い、親も学び、楽しみながら保育を行い、共同運営をする自主保育園です。
【共同保育園どろんこ】
宮崎市阿波岐原町前浜4273
tel/fax 0985-28-4536
https://www.facebook.com/doronco.ilis
過去ブログ
http://blog.canpan.info/doronco/
※電話でお問い合わせの上、いつでも気軽に遊びにいらしてください。
※入園児随時募集中。
月曜～金曜
午前8:30～16:30
保育費 20,000円（年少組以上で、保育お当番に入った場合）
その他、週2日保育などもあります。
・月曜：園内保育
・火曜：散歩
・水曜：年齢別保育
・木曜：さくらさくらんぼリズム
・金曜：遠出
（保育内容は、状況によって変わることがあります。）
～9:30 登園 マッサージ、雑巾がけ、絵本など
9:30～ 保育活動開始
11:30～ お昼ご飯
13:00～ お昼寝
15:00～ おやつ、園庭遊び
～16:30 お迎え