虹からメタモルフォーゼした「にじいろの風船」
これは、難病FOPと闘う山本育海くんとその仲間たちが
作った絵本からとっています。
難病を知ってもらおう、売り上げはIPS研究所に寄付しようと
小学生の仲間たちが始めた活動が、
大人たちも動かしました。
育海君が在住している明石市では、
さまざまな取り組みが生まれています。
どんどん素敵なアイディアがでてくるんです。
それを、学校の子どもたちにも紹介しました。
「いっくん応援ケーキ」
「いっくん応援せんべい」
「いっくん応援自動販売機」
「CD神さまからの宿題」
「いっくんチャリティーライブ」
応援する形は、いろいろあるんですね。
今、元気な人でも、突然病気になったり、けがをしたり
するかもしれない。
自分だけでなく、家族が、友達が、そうなる可能性もある。
そんなとき、「きっと、自分にできることがあるよ」ということを
伝えたい。