NHKの会議でインターネット経由での視聴者もいるのだから
インターネットを見られる機器を使っている人からも
受信料を取るべきだという意見がまとまったそうです。
呆れてしまう考え方です。
同じ構造が私的録音補償金制度にもあります。
自分で作ったデータしか入れないパソコンのハードディスクにも
「著作権のある音楽などを入れるかもしれない」
ということで「お金の取り損ないをふせぐ」ために
余分な値段が上乗せして取られています。
NHKといい著作権管理をしているJASRACといい
利用者の利便性を犠牲にしても自分たちのお金は確保する
という金儲け主義はどうにかならないでしょうか。
もし、すべてのインターネット端末からNHK受信料を取るとなると
ケータイやスマートフォン、パソコンの月額使用料に
NHK受信料を上乗せすることになるのでしょうか。
すべての使用料に月々三千円近く上乗せされたら
とてもまともに使えません。
NHKの関係者のみなさんには冷静な判断をお願いしたいです。
泥舟、またNHKは嫌われるかも。